タレントの中山秀征が、きょう3日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。

  • マツコ・デラックス(左)と中山秀征=日本テレビ提供

現在55歳の中山は、芸能生活42年目を迎える。17歳で渡辺プロダクションの「第2の吉川晃司オーディション」に合格したことをきっかけに、俳優としてドラマに出演したり、歌手としてデビューしたりと様々なことに挑戦。その後も、バラエティ番組やクイズ番組の司会など幅広く活躍し、特に生放送の番組では30年もの長きにわたってMCを務めている。

中山は「何の仕事をしているんですかと言われたら、僕は“テレビタレント”です」と語る。テレビタレントの自分が、芝居をさせてもらったり、歌を歌わせてもらったりしている感覚なのだという。

また、現在はMCという肩書きになってはいるが、その当時はMCをやりたいとは全く思っていなかったのだそう。マツコ・デラックスは「イケメンが、三の線もやって、おしゃべりが面白いっていう人は、それまであんまりいなかった」と、中山について分析。中山も、若手の芸人に将来どういうコンビになりたいかと質問すると、“MCをやりたいです”という答えが返ってきて驚いたと話す。

さらに、中山と長く共演している精神科医の名越康文氏や中川翔子も登場し、“テレビタレント中山”を深掘りする。