ラ・リーガ2部を制したグラナダ [写真]=NurPhoto via Getty Images

 ラ・リーガ2部最終節の8試合が27日に行われた。

 首位グラナダは、日本代表MF柴崎岳が先発出場したレガネスを2-0で撃破。勝ち点「75」でリーグ優勝を決め、1年での1部復帰を果たした。

 勝ち点差「1」で行われたラス・パルマスとアラベスの直接対決は、スコアレスドローで決着。一方、レバンテはオビエドに逆転勝利を収めて、ラス・パルマスと勝ち点「72」で並んだ。ただ、シーズンの得失点差でラス・パルマスがレバンテを上回り(※直接対決は2度ともドロー)、ラス・パルマスが自動昇格圏内の2位で6シーズンぶりの1部復帰を決めた。

 4チームで争われる昇格プレーオフには、3位レバンテ、4位アラベス、5位エイバル、6位アルバセテが参戦する。3位vs6位と4位vs5位の準決勝は、ファーストレグが6月3日、セカンドレグが6月7日に行われる。そしてプレーオフ決勝は、ファーストレグが6月11日、セカンドレグが6月17日に開催される。