住まいるサポートとHAN環境・建築設計事務所は5月27日・28日、高気密・高断熱の賃貸住宅「鎌倉雪ノ下テラスハウス」(神奈川県鎌倉市)の完成見学会を開催する。

  • 物件外観

「鎌倉雪ノ下テラスハウス」は、住まいるサポートが企画・コーディネートし、HAN環境・建築設計事務所が建築設計を行った木造地上3階建て(3階はオーナー住戸)の賃貸住宅。日本では、高気密・高断熱の賃貸住宅の供給は極めて少なく、特に断熱等級6レベルの高断熱賃貸住宅は、とても希少であるという。

  • 物件内観

断熱性能は、オーナー住戸がUA値0.36(断熱等級6以上)、賃貸住戸は、UA値0.46×2住戸(断熱等級6・HEAT20 G2)、UA値0.55×3住戸(断熱等級5・HEAT20 G1)。高気密仕様になっており、気密測定を近日中に実施予定。完成見学会までには、C値が確定している予定とのこと。高気密・高断熱化により、入居者は、結露のない冬暖かく夏涼しい快適な居住環境と、冷暖房光熱費を抑えた暮らしを実現できる。

  • 物件内観

鎌倉駅から徒歩8分、小町通りからほど近い場所に立地。全戸メゾネットの2階リビング、大きな土間やテレワークを想定した特色のある間取りで、シングルもしくは二人暮らしを想定した住戸構成になっている。

賃貸住戸の募集開始は、6月中旬を予定している。完成見学会は、誰でも参加が可能。参加申し込みは、HAN環境・建築設計事務所のホームページから受け付ける。