ニュートラルワークスは5月24日、「企業の採用サイト」に関する調査結果を発表した。調査は3月8~10日、過去3年以内に就職活動を行ったことがある若手社員、または就職活動中の学生223人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「就職活動中に利用したサイトやメディア」を聞くと、1位「就職情報サイト」(84.8%)、2位「企業のホームページ(採用サイト等)」(70.4%)、3位「会社の口コミサイト」(39.5%)という結果になった。

  • 就職活動中に利用したサイトやメディアを教えてください

次に、「就職活動中、どれくらい企業の採用サイトを閲覧されましたか」と尋ねると、1位「10社以内」(36.8%)、2位「11~20社くらい」(33.2%)という声が多かった。

  • 就職活動中、どれくらい企業の採用サイトを閲覧されましたか

そして、「応募検討時に企業の採用サイトで知りたい情報は何ですか」と聞いてみると、1位「仕事内容」(85.7%)、2位「福利厚生制度」(70%)、3位「昇給や給料等の待遇」(69.1%)と続いた。

  • 応募検討時に企業の採用サイトで知りたい情報は何ですか

さらに、「企業の採用サイトで残念に感じるポイントは何ですか」と尋ねてみると、1位「具体的な仕事内容が分からない」(55.2%)、2位「給与や福利厚生が不透明」(52.9%)、3位「社内や社員の雰囲気が分かりづらい」(48.4%)と、ほぼ同数という結果に。

  • 企業の採用サイトで残念に感じるポイントは何ですか