お笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智が21日、YouTubeチャンネル『スーパーマラドーナ劇場』に出演。動画「【THE SECOND】ギャロップおめでとう!」内にて、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』を通して改めて感じたことについて語った。

スーパーマラドーナ・武智

同チャンネルでは今回、ギャロップが初代王者に輝いた『THE SECOND』についてトーク。そのなかで、準決勝第2試合の囲碁将棋とギャロップとの戦いを振り返る流れに。

この戦いで、2組はともに284点を記録。大会規定で3点を入れた人数が多いギャロップが決勝に駒を進めることになったが、田中一彦が「ルールが違ったら、囲碁将棋が(決勝に)いったんですね」と驚く一方で、武智は「ギャロップは予選から接戦をずっと物にしてて」「全部運やん、そこは。実力と運が一番(かみ)合ったというか」と持論を展開。

そして、「『M-1』と『THE MANZAI』優勝してる2冠の王者ですけど、パンクブーブーの(佐藤)哲夫さんがしきりによく言うのは『賞レースは運が99%』だと。あれだけ誰よりもネタ書いて努力した人が言うからすごく説得力がある」と佐藤の言葉にも触れながら、「で、その片鱗を今日見られたような気がしましたね」としみじみと語っていた。