お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん、お笑いコンビ・きしたかのの高野正成が6日、YouTubeチャンネル『クロちゃんねる』に出演。動画「【地獄のロケ】『大脱出』『水曜日のダウンタウン』へのブチギレ」内で、バラエティ番組出演の難しさについて語る一幕があった。

安田大サーカス・クロちゃん

同チャンネルでは今回、クロちゃんと高野がTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜22:00~)についてトーク。

そのなかで、高野が印象深かった企画として「コラおじさんNo.1決定戦」を挙げ、「『これめちゃくちゃ面白い』みたいになったんですよ。『スゴいの撮れてない!?』みたいな」「ゆいPさんが優勝したんですけど、みんなで『うわー、すごい面白かった~!』って終わったんですよ」と、現場でも大盛り上がりだったことを明かす。

しかし、「放送を観たら、準決勝以降全然面白くない」と思ったという高野。現場とスタジオでは温度差があったとしつつ、「『あ、こんなことあるんだ』って思いました」と語ると、クロちゃんも「自分たちはすごく“やった感”があって、『これは神回だな』と思ったら、ドッキリの部分しか面白くなかったってことね」と納得した表情を浮かべる。

この企画を経て、高野は「『こういうことあるんだ、気をつけよう』って思いました」「友だちの家で盛り上がってただけなんだって」と反省している様子だった。