ナイルは5月9日、「梅雨時期の運転」に関する調査結果を発表した。調査は4月18日~23日、自家用車を所有する全国の男女1,324名を対象にインターネットで行われた。

  • 梅雨の時期の運転で気を付けていること

    梅雨の時期の運転で気を付けていること

調査によると、梅雨時期の運転で「気を付けていることがある」という人は71.8%。具体的には、「スピードの出しすぎ」「フロントガラスの整備・視界の確保」(ともに25.7%)、「スリップへの注意・慎重な運転」(22.5%)、「歩行者・自転車への注意」(7.7%)が上位に。

  • 車に関わる梅雨対策(運転以外)

    車に関わる梅雨対策(運転以外)

また、運転以外で何か車に関わる梅雨対策をしているかと聞いたところ、60.6%が「していない」と回答。車に対して梅雨対策をしている人は4割程度(39.4%)で、特に「コーティング」(43.1%)、「ワイパー交換」(17.9%)、「雨具・傘入れを用意」「湿気対策・エアコンの使用」(ともに8.6%)といった対策を行っている人が多いよう。

最後に、「梅雨時期の洗車頻度は減りますか?」と尋ねたところ、60.7%が「減る」と回答した。