「貝がデカすぎる」とSNSで話題のうどん屋さん。その大きさは想像以上……!?

大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの石田瑞樹さんです。

  • 「うどん 萬田次郎」

透明感のある自家製麺で人気の「うどん 萬田次郎」

今回訪れたのは、新宿御苑前駅の近くにある「うどん 萬田次郎」。福岡にある「萬田うどん」の東京支店で、注文を受けてから切る、茹でる、こだわりの自家製麺を提供しています。

筆者が訪れたのは平日の11時前頃。目当てのうどんは昼5食・夜5食限定なので早めに行きました。待っているお客さんは2名でしたが、その後どんどん人は増えていきます! さすが行列のできる人気店です。

来店していた人たちは客層は若い方から40代くらいのサラリーマンまでも幅広い印象。友達同士や隣は親子で来ている人もいました。サラリーマンの方は、普通に会社近くのお店という感覚で利用している人も多そうです。

限定の「濃厚貝汁つけ」を実食

お店はすべてカウンター席で、座って注文するスタイル。みなさん注文するのは期間限定のメニューが多いようでした。さっそく「濃厚貝汁つけ」(1,500円)を注文してみました。

こんなうどんあるの? という初の感覚。それにハマグリが大きすぎる……。うどんの透明感も半端なくて初感覚で新感覚です。つけ麺と同じように、麺をとって、そのままつけ汁につけていただきます。結構汁は濃い目ですが、その分しじみの旨みが詰まっています! 少しつけるだけでも最大限味わえます。

独自の熟成方法によって生み出されたという自家製麺は、細麺ながらもしっかり弾力とモチモチ感があり、大満足。麺は少し固めですが、それがまたつけ汁と上手く絡みます。

そしてメインのハマグリ大きさはスマホ半分くらい? と、とても大きいです。一般的なハマグリよりも2倍~2.5倍くらい大きいです! かなり食べ応えがありました。

テーブルには「味変」アイテムも用意されていました。今回は「黄柚子ごしょう」をチョイス! これがまたつけ汁とよく合います。少しピリ辛にながらも、しじみの濃厚さに柚子ごしょうが良いアクセントになり、つけ汁をより美味しくしてくれます

食べ終わったあとは「お湯割り」で〆。つけ麺と同じ感覚ではありますが、しじみの旨みが凝縮されていて、汁そのものの量も丁度いいので、思わず完飲しました! それくらいお湯割りで、よりつけ汁のしじみの旨さと贅沢さを感じられます。

うどんは若干少なめに思うかもしれませんが、麺の弾力で意外とお腹いっぱいになりました。つけ汁に旨塩むすびも合うようで、そのコンビで食べるのも良さそう。

数量限定のため、早めの時間帯が狙い目。びっくりするほど大きいハマグリの濃厚貝汁つけうどん、食べてみてはいかがでしょうか。

●information
うどん 萬田次郎
住所:東京都新宿区新宿1-12-1 サンサーラ第三御苑 1F
営業時間:11:30~15:30.LO/17:00~21:00.LO
定休日:日曜、第1月曜、第3月曜