日々の献立を考えるうえで、意外と万能なパスタ。アレンジも効きやすく、日持ちもするため、なにかと出番が多かったりしますよね。

今回はそんなパスタを電子レンジで簡単に作れる! ダイソーの「電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)」(220円)をご紹介します。

  • 電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)」(220円)

    電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)」(220円)

電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)とは

「電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)」は、電子レンジで簡単にパスタが茹でられる商品。

このようなアイテムは1人前が限度のものが多いですが、こちらは大容量タイプなので、最大4人前分のパスタを茹でることができます。これは家庭に嬉しい。

  • 1人前-4人前に対応した大容量タイプ

    1人前-4人前に対応した大容量タイプ

ちなみに、これよりも小型な1人前-1.5人前用のタイプもあり、そちらは110円で購入することができます。人数や収納スペースに応じて容量を選べるのは嬉しいですね。

商品は、取り外し可能なフタと容器のセットとなっており、フタの裏にはパスタゲージがついています!

  • 赤い丸の部分がパスタゲージ

    赤い丸の部分がパスタゲージ

パスタを使用する際、「何人前かわからない」となったときは、このゲージを使えば簡単にパスタの計量が可能! 小さい丸が1人前、大きい丸は2人前のパスタを計ることができます。

電子レンジ調理器(パスタ用/大容量)の使い方

それでは早速使っていきましょう。

まずは容器の内側に目盛り線があるので、水を入れます。「1人分」「2人分」……と4人分までの目盛りがあるので、作りたい容量に合わせて水を入れましょう。

今回は「2人分」で作ってみることにしました。

  • 内側の目盛り線に合わせて水を入れる

    内側の目盛り線に合わせて水を入れる

水を入れたら、次はパスタを用意します。

既に1人前ずつ束になっているパスタであれば、お好みの束数を用意すればOK! パスタの正確な分量がわからない場合は、パスタゲージで計測をしましょう!

  • 4人前を測りたいときは2人前を2回計測すればOK

    4人前を測りたいときは2人前を2回計測すればOK

計測し終えたら、水にパスタを沈め、塩を少々振りかけます。 容器の大きさがパスタの長さとよりも少し大きいぐらいなので、パスタを折ることなく沈めることができますよ。

  • パスタを沈めて、塩を少々振りかける

    パスタを沈めて、塩を少々振りかける

最後に電子レンジで加熱していきます。

加熱する際はどのパスタも同じ時間というわけではないので要注意! パスタのパッケージに記載してある茹で時間に、本商品規定の時間をプラスして加熱時間を計算する必要があります。

  • 計算は少しややこしいので注意が必要

    計算は少しややこしいので注意が必要

今回の場合、パスタ記載の茹で時間は3分。2人前を500Wで加熱するので、3分+8分で11分加熱していきます。

なお、加熱する際はフタをせず容器のままレンジに入れてくださいね。

時間通り加熱をしたら、フタを閉めて湯切りをします。

  • フタにある穴から湯切りをする

    フタにある穴から湯切りをする

湯切りが完了したら、具材やソースと絡めれば、パスタの完成!

  • ペペロンチーノにしてみました,

    ペペロンチーノにしてみました

もっちりとした程よい固さ加減のパスタが出来上がりました。もっと「やわらかくしたい」「固くしたい」という方は、電子レンジの時間を調整すればお好みの食感に近づけることができますよ。

茹で時間をプラスする形なので、時短には繋がりませんが、「パスタを茹でている間に他の作業がしたい」「コンロがひとつしかないので困っている」という方にはおすすめ。ぜひ、茹で時間を有効的に活用したい方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。