きょう26日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00~)では、専門家たちから「ムダ努力」が続々と発表される。
認知科学評論家の中野信子氏によると「健康にいいと思って和食中心の食生活をするのはムダ努力」だそうで、むしろ日本では洋風の食事が人気の地域の方が寿命が長い傾向もあるという。日本型の食事で健康効果があるのは「欧米の、脂っこい食事ばかりして太っている人」だそうで、中野氏は「小杉(竜一)さんとかも、自分の好きな食事をしていった方が良いですよ」とアドバイスする。
健康情報評論家の大脇幸志郎氏からも「血圧を下げるために減塩をするのはムダ努力」という、普段から気をつかっている人にとっては驚きの説を紹介。日頃からそこまで塩分を摂り過ぎない食生活の日本人については減塩してもそこまで効果はないという。そこでりんたろー。が、「じゃあ、減塩するのがいいのはどういう人なんですか?」と聞くと、直球すぎる答えが。
そして、消化器評論家の福島正嗣氏からは「体調悪いときや胃もたれをしているときにおかゆやうどんを食べるのはムダ努力」だと、こちらもこれまでの常識を覆す説を明かすが、果たしてその理由とは…。
ほかにも、「眠気覚ましにコーヒーを毎日飲む」「子どもの頭を良くするために、幼少期からクラシックを聴かせる」といったムダ努力、「睡眠のゴールデンタイム」に関する最新の説や、人間関係に関するムダ努力も発表される。
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