RECEPTIONISTは、「オフィス会議室の利用」に関するアンケート調査結果を4月13日に発表した。調査は1月30日~31日の期間、全国の企業に勤めている20~60代の一般社員400人を対象にインターネット調査にて実施されたもの。

  • 出社の頻度

「出社している頻度」を調査すると、最も多かったのは50.8%で「週5回」。次いで、「週3~4回」(20.3%)、「週1~2回」(14.3%)と続き、約7割が週の半分以上出社していることがわかった。

次に会議室の予約や利用に対して課題を感じるか尋ねると、約3割が「課題を感じる」と回答。

  • 会議室の予約や利用に課題を感じるか

その理由を尋ねると、1位「会議室が足りない」(51.6%)、2位「予約が取れない」(46.8%)、3位「予約に手間がかかる」(38.7%)という結果に。

  • 会議室の利用に感じている課題

同調査ではコロナ以降、対面の会議・打ち合わせに加えWEB会議も浸透したことで会議の総数が増加し、2020年以前よりも多くの会議室が必要になっていると推測。

  • 会議室が取れない場合の別の方法

「会議室の予約が取れない場合どんな方法をとるか」を尋ねると、「別の場所で会議する」(50.0%)がトップに。次いで、「会議日程を変更する」(22.4%)、「リモートに切り替えて自宅で会議する」「会議室を譲ってもらうよう交渉する」(各13.8%)という結果だった。