パートナーズダイニングが運営する北海道レストラン『KIBORI(キボリ)』 は4月18日~12月31日、北海道の森町とコラボした「森町フェア」を開始する。

  • 北海道レストラン『KIBORI(キボリ)』

『KIBORI』は、2022年11月に新宿にオープンした北海道レストラン。店内は「DAICHI(ダイチ)」と「UMI(ウミ)」の2フロア構成で、日本中から集まった大小合わせて1,000頭の木彫りの熊が並んでいる。

「DAICHI」はラムや牛のBBQを楽しめるフロアで、エントランスでは巨大な木彫りの熊が出迎える。明るさとパワーを感じる空間で北海道の大地の恵みいっぱいの豊富な食材が味わえる。「UMI」は北海道から届く鮮魚を堪能できるフロアで、カウンターには北海道の海の幸をディスプレイする。

このほど、北海道各地の特産品を美味しく調理して提供することで北海道全体を盛り上げたいという思いから、北海道の自治体とコラボレーションしたフェアを展開することとなった。

第1弾「森町フェア」では、渡島半島の波が静かな内浦湾と緑豊かな駒ヶ岳に抱かれる漁業・農業が盛んな北海道茅部郡森町とコラボ。新鮮なえぞ鹿や、森町でとれた牡蠣、へしこ、サバ、ひこま豚などを使ったメニューやドリンク全15品を販売する。

森町の鹿肉は、必要な下処理を迅速に行うことで、臭みがなくジビエ初心者でも食べやすいことが特長。ミネラルを豊富に含んだ草を食べて育った鹿肉は、高級牛肉の赤身のような旨味であるという。

えぞ鹿のメニューでは、つなぎを一切使用せず、すね肉のみを使った「えぞ鹿の肉団子」(800円)や、ローストしたもも肉に北海道産の玉ねぎと山わさびのソースで味わう「えぞ鹿モモ肉のロースト」(1,300円)、ロース肉を使ったバター香る「えぞ鹿鉄板焼き」(1,500円)、炭火で香ばしく焼き上げる「えぞ鹿ロースの串焼き」(800円)をラインナップする。

  • 森町の鹿肉を使った料理。左から「えぞ鹿の肉団子」(800円)、「えぞ鹿モモ肉のロースト」(1,300円)、「えぞ鹿鉄板焼き」(1,500円)

そのほか「生牡蠣」(1個 600円)、「ほっけ」(全身1,000円/ 半身550円)、「ひこま豚のトンギスカンセット(豚肉150g・ホルモン100g・野菜)」(1,980円)、「にしんの糠漬け(へしこ)」(1,300円)、「森の寒サバ」(全身1,800円/半身1,000円)、「みよいさんのかぼちゃを使った バスクチーズケーキ」(750円)なども用意する。

  • 「えぞ鹿ロースの串焼き」(800円)、「生牡蠣」(1個 600円)、「ほっけ」(全身1,000円/ 半身550円)

同時に、「森町桜まつり2024」に行こう!スタンプラリーキャンペーンも開催する。森町の食材を使用した対象メニューを注文ごとにもらえるスタンプ10個を集めて応募すると、抽選で「森町桜まつり2024」への招待券や、森町の特産品が当たる。また、応募した先着500名には、木彫りの熊の箸置きをプレゼントする。