JR貨物は11日、東京貨物ターミナル駅・大井機関区(1973年開業)が今年で50周年を迎えることを機に、貨物駅構内を一部開放する「東京貨物ターミナル駅・大井機関区50周年 ふれあいフェスタ」を5月5日に開催すると発表した。

  • イベントが開催される東京貨物ターミナル駅のイメージ(JR貨物提供)

通常立ち入ることのできない貨物駅構内を一部開放し、機関車・貨車・コンテナ(EF210形、M250形、コキ106形、12ftコンテナ、各種私有コンテナ)を展示するほか、ヨ8000形の乗車体験(整理券制)、ミニ鉄道乗車(整理券制)、鉄道模型展示、荷役作業実演、子供用制服での記念撮影、構内作業風景の上映、グッズ販売など実施する。なお、会場内はクレジットカードや交通系ICカードなどによるキャッシュレス決済のみとなり、現金は使用できない。

5月5日の10~16時(最終入場15時)に東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)で開催し、参加者5,000名を募集する。参加費用は大人1,000円・小人(小学生)500円。未就学児は無料。申込みは電子チケット販売サイト「teket」にて、4月12日12時から受付開始する。当日券は用意されない。