TENGAのブランド「CARESSA」は4月6日、「口臭とコミュニケーション」に関する調査の結果を発表した。調査期間は3月23日〜24日、調査対象は20~30代の個人、有効回答は400人。
脱マスクをするにあたり、行いたい口元対策を尋ねると、1位「口臭」、2位「肌荒れ」、3位「歯の黄ばみ」、4位「髭・メイク」、5位「歯並び」と続いた。
口臭があると一番気付かれたくない人を聞くと、「職場の人」が27%でトップ。次いで「パートナー・恋人」が26.3%、「家族」が19.5%、「友人」が18.5%となった。
また誰の口臭が気になったかとの問いに対しても、「職場の人」と答えた人が最も多く4人に1人以上の102人に。以下、2位「家族」、3位「友人」、4位「パートナー・恋人」と続いた。
身だしなみやお洒落に関してパートナーに気を遣ってほしい部分を質問すると、1位は「ニオイケア」で、特に20~30代女性では6割を占めた。しかし、実際にパートナーの口臭に気付いても、「指摘できなかった」という人は6割に上ることがわかった。
では、どのような方法であればパートナーに指摘できるか問うと、「口臭に効くアイテムを『一緒に使おう』と促す」が最多となったほか、「『脱マスク』をきっかけに口臭対策をしている人が増えている」と話をそれとなく振る方法を挙げる人も一定数(55人)みられた。