女優の白石麻衣が3日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『風間公親-教場0-』(4月10日スタート、毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)の完成披露舞台挨拶に登場した。

  • 白石麻衣

スペシャルドラマ『教場』(20年)、『教場II』(21年)で風間公親(木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く今作。白石は、新人刑事役の1人として出演する。

舞台挨拶では、プライベートが見えない風間公親を演じる木村に、新人刑事役たちがこの場を借りてプライベートな質問をぶつけるという展開に。木村は「この場を借るな!(笑)」とツッコみながら、会場の期待に応えるべく誠実に回答していった。

そんな中、白石は「私は個人的な相談を聞いてほしいんですけど…」といい、木村は「ここで!?」と仰天。それでも、白石は「眠りが浅くて寝付きがすごく悪いんですけど、すぐ寝れるような方法とかあったりしますか?」と尋ねた。

木村「眠りが浅いっていうのは、具体的にどういう感じですか?」
白石「私、夜ふかししちゃう癖もあるんですけど…」
木村「夜ふかししてる時は何してるんですか?」
白石「ゲーム…」
木村「それです(笑)」
白石「気づいたら時間を忘れて夢中になってて、(外が)明るくなってることがあって…」
木村「それ、眠りが浅いんじゃなくて、寝てないんです」

こうして即解決と思いきや、食い下がる白石。

白石「でも『早く寝なきゃ』っていうときに10時、11時くらいに布団に入って目をつぶるんですけど、気が張っちゃって寝れないことが多くて」
木村「横になる以前に、食事は早めにとってます?」
白石「あ、とってます」
木村「浴槽には入ってます?」
白石「入るときと入らないときがあります。できるだけ浸かろうとは思うんですけど…」
木村「うーん。でも今聞いた感じだと、ゲームですよね」
白石「そうですよね。ゲームやめます」
木村「いや、やめる必要はないと思うよ」
白石「ちょっと控えるようにします。すいません」

改めて木村に「寝てください(笑)」と言われた白石は、笑顔で「寝ます!」と、悩みが解決したことを喜んでいた。

  • (左から)木村拓哉、北村匠海、白石麻衣