工藤公康、大谷翔平の日ハム時代を回想「2016年とか無茶苦茶スゴかった」

元プロ野球選手で野球解説者の工藤公康氏が19日、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』に出演。動画「【 エンゼルス 大谷翔平 】 イチロー 松井秀喜を超える“歴代日本人パワーNo.1” 大谷翔平の凄さと輝け! 日本人 メジャーリーガー (4)/全5回　＜ 日本 プロ野球 名球会 ＞」内で、大谷翔平のバッティングについて語った。

大谷のパワーについて「(日本)ハム時代からスゴかった。僕が引っ張ったよりレフトに飛んでましたから」と井口資仁氏が話すと、藤川球児氏が「柳田(悠岐)選手とかより飛ばすんですか?」と質問。

すると、工藤氏が「飛ばす。全然飛ばす」「最初(入団時)からではないけど、日本一になった2016年とか無茶苦茶スゴかった。『あ、こんなに飛ぶんだ』って。札幌ドームの一番上まで飛んでた。左中間の一番上までいくんだよ」と当時受けた衝撃を回想する。

さらに藤川氏が「抑えようがあまりなかった感じですか? インコースですか?」と深掘りすると、工藤氏は「いや、インコースも打ったけど、外(アウトコース)も、札幌ドームで簡単にレフトに入るからね。全部入る。入らないところはない」と振り返っていた。