NHKの番組「ドラマ10」とは、火曜日午後10時放送のドラマ枠です。2023年1月からは人気漫画をドラマ化した『大奥』が放送開始され、話題を集めています。

そこで今回、2010年以降に放送されたNHK「ドラマ10」の歴代作品を一覧で振り返るとともに、主役を務めた俳優・女優もまとめました。

NHK「ドラマ10」のドラマ一覧 (新着順)

  • NHKドラマ10のドラマ一覧

    NHK「ドラマ10」の作品を一覧で振り返ります

2010年より「ドラマ10」としてドラマ放送が再開されて以降、サスペンス、ホームドラマ、大人向けの本格ラブストーリーなど、数多くの名作ドラマが誕生してきました。

ここからは、NHK「ドラマ10」を最新作から2010年まで振り返り、一覧でご紹介します。

調査内容 歴代のNHK「ドラマ10」作品について
調査時期 2023年3月5日
調査対象 マイナビニュース会員
調査数 男女合計511人(男性: 385人、女性: 126人)
調査方法 インターネットログイン式アンケート

『大奥』(2023年) 【堀田真由・仲里依紗・冨永愛主演】

  • NHKドラマ大奥

概要

漫画家・よしながふみの人気作『大奥』をドラマ化。ある病気により、若い男性が激減した江戸時代が舞台。将軍職は女性が務め、大奥が男性ばかりとなった男女逆転の独自の世界を、豪華な映像と丁寧な心理描写で繊細に描く。

放送開始日/2023年1月10日
出演/堀田真由、仲里依紗、冨永愛

ユーザーコメント

・「話題になっていたので見ました。男女逆転の大奥はおもしろい」(69歳男性)
・「今、一番楽しみにしているドラマです」(52歳男性)
・「男女が逆転したドラマでおもしろい。衣装が豪華でキャストも素晴らしい」(70歳男性)
・「好きな漫画が原作で、ドラマも配役がすごく合っていて良かった。音楽や衣装も良く、毎回楽しみ」(61歳女性)
・「男女逆転というあり得ない設定がおもしろいです。実力派俳優の熱演に引き込まれます。愛とは? 性別とは?……いつも考えさせられます」(51歳男性)
・「今までのNHK には無かったようなドラマ。次回を見るのがとても楽しみ」(61歳女性)
・「冨永さんハマり役」(50歳男性)
・「製作費がかかっているのはもちろん、内容も大変おもしろい」(60歳男性)

『拾われた男 Lost Man Found』(2022年) 【仲野太賀主演】

概要

俳優・松尾諭が、自身の過去をつづったエッセイをウォルト・ディズニー・ジャパンとNHKエンタープライズが共同制作でドラマ化。主人公の松戸諭が「人に拾われる力」を生かし、俳優となるべく進んでいく姿を描いたヒューマンドラマとなっている。

放送期間/2022年10月11日~12月13日
出演/仲野太賀、草なぎ剛、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子

ユーザーコメント

・「仲野太賀さんの演技も良かったが、それ以上に伊藤沙莉さんが上手くて完全にハマってしまった」(67歳男性)
・「脚本はもちろん、役者さんたちの演技がとにかく素晴らしかった。涙あり笑いありで毎週待ち遠しく感じた作品」(50歳女性)
・「航空券を拾った事から少しずつ成長するストーリーがおもしろい」(75歳男性)

『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ シーズン2』(2022年) 【池松壮亮主演】

概要

池松壮亮が警察官の青葉一平、オダギリジョーが一平の相棒である警察犬・オリバーを演じるサスペンスドラマの続編。前作同様、個性派俳優、ベテラン俳優勢揃いの豪華キャストで、オマージュや小ネタも盛り込まれ、演出にもさまざまな工夫が凝らされている。

放送期間/2022年9月20~10月4日
出演/池松壮亮、オダギリジョー、永瀬正敏、麻生久美子

ユーザーコメント

・「めちゃくちゃ素晴らしい」(34歳男性)
・「穏やかでおもしろい作品だった」(54歳男性)

『プリズム』(2022年) 【杉咲花主演】

夢を追いながら園芸店でアルバイトをしている前島皐月、ガーデンデザイナーの森下陸、ガーデナーの白石悠磨の男女3人の関係を軸に描く温かな物語。ともに庭園を造り上げていく中で、3人の思いが重なり合い、切なくも優しい物語を紡いでいく。

放送期間/2022年7月12日~9月13日
出演/杉咲花、藤原季節、森山未來、寛一郎

ユーザーコメント

・「杉咲花さんが可愛らしく、役柄にぴったり合っていた」(76歳男性)
・「杉咲花さんが好きです。役の趣味にも共感しました」(48歳男性)

『正直不動産』(2022年) 【山下智久主演】

概要

漫画・大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光博の人気同名漫画をドラマ化。「たたり」によって嘘をつけなくなったやり手不動産営業マンが主人公のお仕事ドラマ。不動産業界の裏側、家に関わる人々の人間模様をコメディタッチで痛快に描く。

放送期間/2022年4月5日~6月14日
出演/山下智久、福原遥、市原隼人、草刈正雄

ユーザーコメント

・「真の意味で誠実な営業マンに成長していく過程を見て、胸打たれるものがありました」(36歳男性)
・「不動産あるあるがたくさん出てきておもしろかった」(41歳男性)
・「山下智久さんの好演が印象に残っているから」(44歳女性)
・「嘘をつけない営業マンの正直すぎるセリフがおもしろい」(54歳男性)
・「住宅の欠点を正直に言うので最初は客から嫌われるが、結局その正直さが信頼されるという展開が痛快でした」(67歳男性)
・「とにかくおもしろかった。スペシャルも楽しみです」(53歳女性)
・「とても参考になったドラマ」(40歳男性)
・「山下智久さんと福原遥さんがとても良かったです」(64歳男性)
・「山Pの演技が素晴らしく、顧客との間に必ず感動するストーリーがある。ライバル不動産との確執でハラハラドキドキするシーンもいい」(49歳男性)
・「不動産業界の本音がおもしろい」(56歳男性)
・「山下智久さんの演技がとてもおもしろくてハマりました」(50歳男性)

『しもべえ』(2022年) 【安田顕主演】

概要

村田ひろゆきの同名漫画をドラマ化。女子高生・ユリナと、あるアプリをダウンロードした日から彼女の前に現れるようになった謎のおじさん「しもべえ」との日々をコミカルに描く、ハートフルな青春ドラマ。

放送期間/2022年1月7日~3月25日
出演/安田顕、白石聖、金子大地、矢作穂香

ユーザーコメント

・「安田顕さんの人間離れした演技が印象深い」(50歳男性)
・「ストーリーはもちろん、主演の安田さんのキャラクターもおもしろかった」(48歳女性)
・「一切言葉を発しない主人公が、何となく可愛げがあって良かったです。ヒロインの女優さんもすごく良かったと思います」(50歳男性)
・「ストーリーが自分の人生と重なって、感動した」(66歳男性)
・「安田さんの一言もしゃべらない演技が秀逸で見入ってしまった」(69歳男性)
・「ドラマを見る前は笑えるドラマなのかなと思っていたが、安田顕が演じるしもべえが、無言なのに表情や演技で上手に感情表現していて、ドラマが進むにつれて毎回すごく楽しみにしていた」(56歳男性)

『群青領域』(2021年) 【シム・ウンギョン主演】

概要

主人公のキム・ジュニは、超人気バンドのメンバーとして活躍していたが、辛い出来事が重なり、バンドを脱退してしまう。彼女が逃げた先は、とある海辺の町だった……。心に傷を負い、大切なものを失ったジュニの再生と成長を描く。

放送期間/2021年10月15~12月24日
出演/シム・ウンギョン、若葉竜也、柿澤勇人、細田善彦

ユーザーコメント

・「シム・ウンギョンさんが好きなので」(42歳女性)
・「シム・ウンギョンの演技が良かった」(73歳女性)
・「なかなか見ごたえがありました」(45歳男性)

『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(2021年) 【池松壮亮主演】

概要

池松壮亮が鑑識課警察犬係の一平、オダギリジョーが着ぐるみを着て一平の相棒である警察犬・オリバーを演じるという、一風変わったサスペンスドラマ。一平らは、ヤクザと半グレの抗争問題に巻き込まれると同時に、11年前に起きたある事件の謎にも関わることになる。

放送期間/2021年9月17日~10月1日
出演/池松壮亮、オダギリジョー、永瀬正敏、麻生久美子

ユーザーコメント

・「多彩なキャスティングで、内容がおもしろい」(46歳男性)
・「一見コメディのように見える一方、シリアスな展開でいよいよクライマックス! と思ったら思いもよらないラストで『NHKもこんなもの作れるようになったのか……』となった。良くも悪くも裏切られた思いになった」(54歳男性)
・「他には見たことのないストーリーだと思ったから」(22歳女性)
・「脚本がよく出来ている。犬を人間が演じるなんて、よく考えたもんだ」(59歳男性)
・「犬を擬人化したドラマが斬新でおもしろかった」(49歳男性)

『半径5メートル』(2021年) 【芳根京子主演】

概要

週刊誌の芸能ゴシップ班から、女性たちの身近な関心事を扱う班に異動となった若手編集者が、ベテラン記者とともに独自の視点で世の中の問題に向き合うヒューマンドラマ。女性が日常でふとした時に抱く違和感、もやもやした気持ちがテーマとなっている。

放送期間/2021年4月30日~6月25日
出演/芳根京子、永作博美、尾美としのり、北村有起哉

ユーザーコメント

・「共感する場面が多々ありました。芳根京子さんの人を引き込む演技も見事でした」(60歳男性)
・「登場人物のキャラクターがおもしろかった」(41歳男性)

『地上波特別版 70才、初めて産みますセブンティウイザン。』(2021年) 【小日向文世・竹下景子主演】

概要

超高齢出産をテーマにしたタイム涼介の『セブンティウイザン』をドラマ化。主人公は、定年を迎えたサラリーマンと70歳近い妻。夫婦は、穏やかな老後を過ごす予定だったが……。妻が予定外の妊娠をしたことから、笑いあり涙ありの新生活が始まる。

放送期間/2021年4月2日~4月16日
出演/小日向文世、竹下景子、伊藤歩、矢本悠馬

ユーザーコメント

・「ドラマのタイトルそのものがとても衝撃的で、原作も興味深く読んでいた。小日向文世さんや竹下景子さんと大好きなベテラン俳優の出演とあり、とても興味深く見ていた」(61歳男性)

『ドリームチーム』(2021年) 【山口紗弥加主演】

概要

ある理由から、人生のどん底に落ちた香菜、優子、茜。年代こそ違うものの、彼女たちには高校時代バスケ部のキャプテンを務めていたという共通点があった。バスケ部の寮で共同生活を送りながら、新たな一歩を踏み出そうとする3人の姿を描く。

放送期間/2021月1年22日~3月12日
出演/山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみ、味方良介

ユーザーコメント

・「とても感動した。ストーリーがおもしろかった」(59歳男性)

『少年寅次郎スペシャル』(2020年) 【井上真央主演】

概要

NHKの土曜ドラマで放送された『少年寅次郎』を前後編で送るスペシャル版。映画『男はつらいよ』の主人公として知られる車寅次郎の出生の秘密、少年時代の出来事、育ての母・光子との大切な思い出を、涙あり笑いありで温かく描く。

放送日/2020年12月4日、11日
出演/井上真央、藤原颯音、井上優吏、毎熊克哉

ユーザーコメント

・「寅次郎の生い立ちや少年期のエピソードを通じて、その後の寅次郎に成長していった背景が感慨深く、印象的だったから」(49歳男性)
・「男はつらいよシリーズが好きなので、寅さんのスピンオフ的な感じで幼少期が描かれているのが良かった」(56歳女性)

『タリオ 復讐代行の2人』(2020年) 【浜辺美波・岡田将生主演】

概要

正義感が強く真っすぐ、絶対に悪人を許さない性格の元弁護士と、自称コンサルタントの詐欺師が手を組み、裏稼業として被害者からの復讐代行を引き受けることになる。復讐劇でありながら、痛快なエンターテインメント作品。

放送期間/2020年10月9日~11月20日
出演/浜辺美波、岡田将生、遠藤憲一、いとうせいこう

ユーザーコメント

・「毎回見て心打たれていた」(33歳男性)
・「遠藤憲一さんの役がとても良い味を出していた」(46歳男性)

『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』(2020年) 【貫地谷しほり主演】

概要

医師・小説家として知られる南杏子の小説『ディア・ペイシェント』をドラマ化したヒューマンサスペンス。医療業界の現実に深く切り込む内容となっており、クレーマー患者に対応する医師が、患者と向き合いながら悩み、成長していく姿を描く。

放送期間/2020年7月17日~9月18日
出演/貫地谷しほり、内田有紀、田中哲司、浅香航大

『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』(2020年) 【シシド・カフカ主演】

概要

小説家・若竹七海による「女探偵・葉村晶」シリーズをドラマ化。主人公は、何かとトラブルに巻き込まれやすい34歳独身の葉村晶。アルバイトとして書店で働きながら、同時に白熊探偵社の調査員も務めている彼女が、さまざまな事件と遭遇する姿を描く。

放送期間/2020年1月24日~3月6日
出演/シシド・カフカ、間宮祥太朗、池田成志、津田寛治

ユーザーコメント

・「シシドさんはクールな感じのドラマー兼女優さん。ドラマ自体、『感激の押しつけ』がなく、淡々とミステリーを解いて進行してゆくところが良かった」(63歳男性)
・「とても印象的で内容も良かった」(50歳男性)
・「ストーリーが良く、楽しめた」(24歳男性)
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『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』(2019年) 【松雪泰子主演】

概要

自己中心的な性格の天才工学教授・天ノ真奈子が、事故調査委員会から招かれてさまざまな事故の真相を探り、原因解明に取り組むミステリーエンターテインメント。「人の失敗」に興味がある真奈子は、事故が起きた背景や裏側に深く踏み込んでいく。

放送期間/2019年10月18日~12月20日
出演/松雪泰子、堀井新太、須藤理彩、高橋メアリージュン

ユーザーコメント

・「松雪泰子さんが好きだから見ました」(62歳男性)
・「おもしろくて毎回欠かさず見ていた」(38歳男性)

『これは経費で落ちません!』(2019年) 【多部未華子主演】

概要

青木祐子の人気同名作品をドラマ化。主人公は、いつもきっちりと真面目に仕事をこなす天天コーポレーション経理部の社員・森若沙名子。彼女が、領収書や請求書をチェックする中で起こる出来事や社内恋愛をコメディタッチで描くお仕事ドラマ。

放送期間/2019年7月26日~9月27日
出演/多部未華子、重岡大毅、伊藤沙莉、桐山漣

ユーザーコメント

・「会社の経理部の地味でガチガチな仕事だけのドラマではなく、社内ミステリーや恋愛、派閥と言った社内あるあるが満載。毎回とても楽しみに見ていました」(55歳男性)
・「私も経理部だったので主人公の気持ちが良くわかった」(41歳女性)
・「経理の仕事の本質を知ることができたから」(51歳男性)
・「主人公と太陽くんの胸キュンする恋模様が見ていて楽しかった! 伊藤沙莉ちゃんと江口のりこさんの同僚コンビもおもしろかった」(23歳女性)
・「とてもおもしろく、このドラマをきっかけに経理の仕事に興味を持ちました」(54歳男性)
・「原作の小説がとても好きで、そのイメージによく合っていて、楽しく見ることができたから。ぜひ続編も作ってほしいと思っているぐらいです」(57歳女性)
・「主演女優の多部未華子さんが好きなこともあるが、物語の展開がものすごくテンポが良く、毎回ドキドキしたことを覚えている。実際にはあんな会社はないと思うがとにかくおもしろかった」(61歳男性)
・「ドラマの経費対応が自分の業務とダブり、笑いながら視聴していた」(63歳男性)
・「経費で落ちないエピソードがリアルでおもしろい」(49歳男性)
・「領収書はただの数値で単純だけど、その一枚の領収書からその人の隠された生き様みたいなものが見えてくる。ドラマの経費対応がそれを追求していて、最後にたどりついた結果に感動した」(59歳男性)

『ミストレス~女たちの秘密~』(2019年) 【長谷川京子主演】

概要

原作は、韓国やロシア、アメリカなどでリメイクされたイギリスBBCの人気作品『The Mistresses』。現代の日本の女性ならではの悩み、生きる意味をテーマにしたスリリングなラブサスペンス。誰にも言えない問題を抱えた4人の大人の女性の愛を描く。

放送期間/2019年4月19日~6月21日
出演/長谷川京子、水野美紀、玄理、大政絢

ユーザーコメント

・「主人公のキャラクターが良かったです」(50歳男性)
・「すごくおもしろかったです」(26歳女性)

『トクサツガガガ』(2019年) 【小芝風花主演】

概要

丹羽庭による同名漫画をドラマ化。隠れ特撮オタクのOL・仲村叶が主人公。日常生活の中でピンチに陥ると、叶の目にだけ見える特撮ヒーローが登場するというコメディドラマ。特撮好きで知られる声優・鈴木健一が、ドラマの語りを担当している。

放送期間/2019年1月18日~3月1日
出演/小芝風花、倉科カナ、木南晴夏、森永悠希

ユーザーコメント

・「ドラマの内容も面白かったし、ゴールデンボンバーの主題歌がドラマとリンクしていて相乗効果でとても良かったと思います」(54歳女性)
・「小芝風花さんのコミカルな演技が良かった」(44歳男性)
・「漫画を忠実に再現していておもしろかった」(45歳女性)
・「とても笑えておもしろかったので、原作も読んでみたくなった作品」(49歳男性)
・「コメディでおもしろかった」(50歳男性)

『昭和元禄落語心中』(2018年) 【岡田将生主演】

概要

若者の落語ブームの火付け役となった雲田はるこの同名漫画をドラマ化。激動の昭和の時代を生きた落語家たちの姿、師弟や男女の絡み合う複雑な心情を描いたヒューマンドラマ。主演の岡田将生は、主人公の青年期から老年期までを演じている。

放送期間/2018年10月12日~12月14日
出演/岡田将生、山崎育三郎、竜星涼、成海璃子

ユーザーコメント

・「この作品をアニメで見ていておもしろかったので、ドラマはどうかなと見ました。主人公の岡田さんの演技が素晴らしかったので、落語家の世界を堪能できました」(60歳男性)
・「俳優たちがすべて美しかったから」(43歳女性)
・「ストーリー、世界観、登場人物が魅力的だから」(32歳男性)

『透明なゆりかご』(2018年) 【清原果耶主演】

概要

沖田×華の同名漫画をドラマ化。ある町の小さな病院・由比産婦人科医院が物語の舞台。看護師見習いの青田アオイが主人公となっており、産婦人科の明るい部分だけでなく、望まない妊娠や死産についても掘り下げ、丁寧に描いている。

放送期間/2018年7月20日~9月21日
出演/清原果耶、瀬戸康史、酒井若菜、マイコ

ユーザーコメント

・「原作を読んでいて、難しい問題を淡々とドラマにしているのが良かった」(55歳女性)
・「リアルに描かれていたから」(37歳男性)
・「私は医療従事者なので知っていたことも多かったが、こういったドラマを通して世の中の人にもこういう悲しい世界があるということをもっと知ってもらいたい。性に関してナイーブになりがちな日本だからこそ、もっとメディアから多くの人に発信してもらいたい」(41歳女性)
・「社会問題がテーマでストーリー性が良い」(43歳女性)
・「清原果耶さんの透き通った自然な演技が素晴らしく、とっても印象に残っているドラマ」(59歳男性)
・「清原さんの新鮮な演技が良かった。産婦人科の大変さ、命の大切さを改めて実感したドラマ」(62歳女性)
・「中絶や出産について深く考えさせられるドラマだった」(63歳男性)

『デイジー・ラック』(2018年) 【佐々木希主演】

概要

海野つなみの同名漫画をドラマ化。結婚式を機に再会した、幼なじみの楓、薫、ミチル、えみ。彼女たちアラサー4人のトラブル続きの日常、そして、それぞれに訪れた人生の転機を温かく描く大人の友情物語。

放送期間/2018年4月20日~6月22日
出演/佐々木希、夏菜、中川翔子、徳永えり

ユーザーコメント

・「佐々木希ちゃんが可愛くて印象強く残っている」(48歳女性)
・「ハラハラドキドキのストーリー展開が最高」(58歳男性)
・「なかなかおもしろいドラマだった」(48歳男性)

『女子的生活』(2018年) 【志尊淳主演】

概要

坂木司の同名小説をドラマ化。主人公は、田舎からファッションの街・神戸へやって来たトランスジェンダーの小川みき。彼女が抱える切なく複雑な悩みや同級生との同居生活、くせのある人物を相手に彼女が繰り広げる痛快なバトルを描いている。

放送期間/2018年1月5日~1月26日
出演/志尊淳、町田啓太、玉井詩織、玄理

ユーザーコメント

・「実在のトランスジェンダーの人の体験を基にした話がとても良かったし、こういったテーマを取り扱うドラマも少ないのでとても印象に残った」(53歳男性)
・「トランスジェンダーのリアルな生活が描かれていた」(56歳女性)
・「この小説をよく読んでいたため視聴。主演の志尊さんも好き」(62歳男性)

『マチ工場のオンナ』(2017年) 【内山理名主演】

概要

ダイヤ精機・諏訪貴子社長の『町工場の娘』を原作としたヒューマンドラマ。専業主婦の光が、父親が残した町工場を存続させようと奮闘する姿を描いている。倒産の危機、社員の反発、家庭の問題で悩みながらも、光は2代目社長として進んでいく。

放送期間/2017年11月24日~12月29日
出演/内山理名、舘ひろし、竹中直人、柳沢慎吾

ユーザーコメント

・「主演女優の演技が上手で、見ていて楽しめた」(76歳男性)
・「何気なく見ていたがとてもおもしろかったから」(42歳男性)

『この声をきみに』(2017年) 【竹野内豊主演】

朗読教室を舞台に描く、ユーモアと切なさが混じったエンターテインメント作品。主人公は、会話や講義が苦手で、妻子からも距離を置かれてしまった偏屈な数学の准教授・穂波孝。そんな彼が、ある朗読教室へ通い始めたことで、少しずつ変化していく。

放送期間/2017年9月15日~11月17日
出演/竹野内豊、麻生久美子、柴田恭兵、ミムラ

ユーザーコメント

・「ストーリーがおもしろかったから」(23歳男性)
・「竹野内豊さんの演技。人として少しずつ変化し、最後は奥さんとも元の鞘に収まる人間ドラマがいい」(44歳男性)
・「一人ひとりのキラクターが良かったです」(56歳男性)

『ブランケット・キャッツ』(2017年) 【西島秀俊主演】

概要

重松清の同名短編小説集をドラマ化。家具の修理工房を営む店長・椎名秀亮が、幼なじみの獣医師と一緒に、亡くなった妻が残した7匹の猫たちの新しい飼い主を探す物語。秀亮たちが繋ぐ、猫と人々の縁を優しく温かに描く。

放送期間/2017年6月23日~8月4日
出演/西島秀俊、吉瀬美智子、酒井美紀、蓮佛美沙子

ユーザーコメント

・「とても感動する内容である」(53歳男性)
・「内容が良かったです。出演者もいい俳優が出ていました」(55歳男性)

『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(2017年) 【多部未華子主演】

概要

小川糸の小説『ツバキ文具店』をドラマ化。亡き祖母が生業としていた、手紙を代筆する「代書屋」を引き継ぐことになった主人公の雨宮鳩子。最初は乗り気ではなかったが、依頼を受けて手紙を書くうちに、鳩子は代書屋としての才能を発揮し成長していく。

放送期間/2017年4月14日~6月2日
出演/多部未華子、高橋克典、上地雄輔、片瀬那奈

ユーザーコメント

・「ストーリー展開がとても素晴らしかった」(70歳男性)
・「原作の小説が好きだから」(42歳男性)
・「鎌倉の美しい風景と文具店でのやり取りが素晴らしくて、好きなドラマでした」(40歳男性)

『お母さん、娘をやめていいですか?』(2017年) 【波瑠主演】

概要

これまで恋人同士のように仲良くしていた母娘が、ある若い男性と出会ったことで、転機を迎えるサスペンスホームドラマ。母は、娘の恋愛で母娘関係が変わってしまうことを恐れ、娘は母の異常な執着から逃れようとし、関係は泥沼化していく。

放送期間/2017年1月13日~3月3日
出演/波瑠、斉藤由貴、柳楽優弥、寺脇康文

ユーザーコメント

・「とても感動するおもしろい内容だったから」(19歳女性)
・「ドラマの内容とは少し違うが放送されていた当時、母親の介護が大変で、娘やめたいなーって思った事があるから」(48歳女性)

『コピーフェイス~消された私~』(2016年) 【栗山千明主演】

概要

アメリカの人気作家サンドラ・ブラウンの小説を原作にしたラブサスペンスドラマ。ある美容外科クリニックの不正について調査していた女性記者が、飛行機事故に巻き込まれ、記憶を失うが……。彼女が記憶を取り戻した時、衝撃の真実が明らかになる。

放送期間/2016年11月18日~12月23日
出演/栗山千明、佐藤隆太、玉置玲央、寺田農

ユーザーコメント

・「かなりサスペンススリラーでおもしろかったと思いました」(50歳男性)
・「登場人物のキャラクターが良い」(47歳男性)

『運命に、似た恋』(2016年) 【原田知世・斎藤工主演】

概要

ラブストーリーの神様と言われる脚本家・北川悦吏子が、NHKで初めて執筆したドラマ作品。高校生の息子と暮らす45歳バツイチのカスミと、謎が多い若手の人気デザイナー・ユーリが運命的に出会いひかれあう、ピュアな大人のラブストーリー。

放送期間/2016年9月23日~11月11日
出演/原田知世、斎藤工、山口紗弥加、大後寿々花

ユーザーコメント

・「原田知世さんの演技が印象深かった」(68歳男性)
・「齊藤工さんの大ファンです。カッコ良すぎ!」(38歳男性)

『水族館ガール』(2016年) 【松岡茉優・桐谷健太主演】

概要

木宮条太郎の「水族館ガール」シリーズをドラマ化。主人公は、仕事のミスで系列の水族館に出向を命じられた会社員の嶋由香と、彼女を厳しく指導する飼育員の梶良平。水族館を舞台にした、笑いあり涙ありの感動作となっている。

放送期間/2016年6月17日~9月2日
出演/松岡茉優、桐谷健太、内田朝陽、西田尚美

ユーザーコメント

・「水族館飼育員の理想と現実、経営状況などがリアルに表現されていて良かったです」(40歳男性)
・「水族館の現実を知ることができたドラマだったから」(49歳男性)
・「主演の松岡さんが健気に生き物や同僚と向き合っている姿が記憶に残っている」(50歳男性)
・「水族館という特殊な場所でのストーリー展開がおもしろかった」(56歳男性)

『コントレール~罪と恋~』(2016年) 【石田ゆり子主演】

概要

出会うべきではなかった大人の男女が出会い、恋に落ちてしまう苦く切ない恋愛ドラマ。主人公は、6年前に起きた無差別殺人事件によって、愛する夫を失った青木文。彼女は、ある男性と出会い、次第に彼にひかれていくが……。

放送期間/2016年4月15日~6月10日
出演/石田ゆり子、井浦新、原田泰造、桜庭ななみ

ユーザーコメント

・「石田ゆり子さんがキレイだから」(49歳男性)
・「ストーリーが良かった」(47歳男性)

『愛おしくて』(2016年) 【田中麗奈主演】

概要

父から愛されず、恋人からも裏切られ、伝統工芸の「有松絞り」のみを生きがいにしている主人公・小夏。そんな彼女が、周囲の人々に翻弄されながらも、人を愛する気持ちを取り戻そうとする愛と再生の物語。

放送期間/2016年1月12日~3月1日
出演/田中麗奈、吉田栄作、秋吉久美子、水橋研二

ユーザーコメント

・「なかなかおもしろかったから」(40歳男性)

『わたしをみつけて』(2015年) 【瀧本美織主演】

概要

中脇初枝の同名小説をドラマ化。親に捨てられた過去を持つ准看護師の山本弥生が、看護師長・藤堂優子と2人で、自分たちが働く星美ヶ丘病院の闇の部分に迫る物語。医療現場の事故や誤診、家族の問題に深く切り込んでいく。

放送期間/2015年11月24日~12月15日
出演/瀧本美織、鈴木保奈美、溝端淳平、本田博太郎

ユーザーコメント

・「短い物語の中にもぎゅっと引き込まれるものがあったので」(52歳男性)
・「瀧本美織さん目当てで視聴しました」(58歳男性)

『デザイナーベイビー -速水刑事、産休前の難事件-』(2015年) 【黒木メイサ主演】

概要

産婦人科医・岡井崇の医療小説『デザイナーベイビー』を原作にしたミステリードラマ。妊娠8カ月の刑事が、著名人夫婦の赤ん坊誘拐事件を追う。誘拐は身代金目的かと思われたが、事件の裏には衝撃的な事実が隠されていた。

放送期間/2015年9月22日~11月10日
出演/黒木メイサ、渡部篤郎、安達祐実、渡辺大知

ユーザーコメント

・「独創的なドラマだった」(42歳男性)
・「なかなか無いような新鮮テーマだった」(29歳男性)

『美女と男子』(2015年) 【仲間由紀恵主演】

概要

経営が傾きかけている芸能プロダクションへの出向を命じられ、芸能マネージャーとなった女性と、やる気がない新人俳優のラブコメドラマ。最初は衝突していた2人だが、同じ目標に向かって進む内、互いに特別な感情を抱くようになる。ドラマ10としてはめずらしく、20話にわたり放送された。

放送期間/2015年4月14日~8月25日
出演/仲間由紀恵、町田啓太、前川泰之、高橋ジョージ

ユーザーコメント

・「展開が印象的だったから」(23歳男性)
・「ストーリー展開が重厚だった」(58歳男性)

『全力離婚相談』(2015年) 【真矢みき主演】

概要

離婚相談室を始めることになった敏腕弁護士・竹内美晴が、自身の知識と経験を生かして、夫婦の問題を解決していくヒューマンドラマ。彼女が過去に負った心の傷を見つめ直し、絶縁状態にある娘と向き合う姿も描かれている。

放送期間/2015年1月6日~2月17日
出演/真矢みき、上地雄輔、竹富聖花、近衛はな

ユーザーコメント

・「刑事ものでの真矢みきさんは『いけ好かない女』感でありふれた作品が多かったが、このドラマの真矢みきさんの演技は『真矢みき感』を少し落ち着かせていてなかなか良かった」(63歳男性)
・「タイトルが気になって見てハマったドラマだった」(53歳男性)
・「内容がおもしろく、出演者も良かったから」(51歳男性)

『さよなら私』(2014年) 【永作博美主演】

概要

人生の岐路に立たされた40代の女性たちの本当の友情、正直な気持ちをテーマに描くヒューマンドラマ。高校時代は親友同士だったが、現在は全く違う人生を歩んでいる友美と薫。同窓会で再会した2人に、思わぬ災難がふりかかる……。

放送期間/2014年10月14日~12月9日
出演/永作博美、石田ゆり子、佐藤仁美、谷村美月

ユーザーコメント

・「生き方に感動。共鳴した」(66歳男性)

『聖女』(2014年) 【広末涼子主演】

概要

NHKドラマ初主演の広末涼子が、謎めいた女性を演じるラブサスペンス。高校時代に家庭教師だったある女性と、大人になって運命的に再会した若手弁護士・中村晴樹。しかし、彼女は昔とは別の名を名乗り、さらにある事件の容疑者になっていた。

放送期間/2014年8月19日~10月7日
出演/広末涼子、永山絢斗、蓮佛美沙子、岸部一徳

ユーザーコメント

・「広末さんが綺麗だった」(42歳男性)

『ハードナッツ!~数学girlの恋する事件簿~』(2014年) 【橋本愛主演】

概要

東都大学の数学科に通う難波くるみが、若手刑事の伴田竜彦とともに、得意の数学で事件を解決していくミステリードラマ。脚本を担当するのは、『ブラッディ・マンデイ』や「TRICK」シリーズに脚本で参加していた蒔田光治。

放送期間/2014年7月1日~8月12日
出演/橋本愛、高良健吾、勝村政信、矢島健一

ユーザーコメント

・「『あまちゃん』で主人公の親友を演じた橋本さん主演で、期待値が高かった。いかさまポーカーのエピソードはシリーズ導入部として優れたものだと思った記憶があるから」(50歳男性)

『サイレント・プア』(2014年) 【深田恭子主演】

概要

社会的に弱い立場にある人たちの孤独、貧困問題などに取り組むコミュニティー・ソーシャルワーカー(CSW)の仕事をテーマにした社会派ドラマ。社会福祉協議会のCSWとして働く主人公が、さまざまな人々に手を差し伸べ、寄り添う姿を描く。

放送期間/2014年4月8日~6月3日
出演/深田恭子、北村有起哉、桜庭ななみ、山口紗弥加

ユーザーコメント

・「一人ひとりのキラクターが良かったです」(56歳男性)
・「現代の問題が描かれていて、身近にも起こりそうと考えさせられた」(50歳男性)
・「ドラマを見ながらいろいろと考えさせられたからです」(48歳女性)
・「考えさせられることが多かった」(57歳男性)
・「社会福祉や行政の政策、現実の厳しさを感じた」(61歳女性)

『いつか陽のあたる場所で スペシャル』(2014年) 【上戸彩・飯島直子主演】

概要

2013年に放送された『いつか陽のあたる場所で』の続編となるスペシャルドラマ。一時帰国した圭太と再会した芭子が抱える複雑な気持ち、芭子の友人・綾香が離れて暮らしていた息子と再会するエピソードが描かれる。

放送日/2014年4月1日
出演/上戸彩、飯島直子、浅野温子、斎藤工

ユーザーコメント

・「2013年の放送を見ていて、心に残る印象のドラマだったから」(48歳女性)
・「上戸彩さんと飯島直子さんが罪を償うようにひたむきに生きている姿が印象的だった」(41歳女性)
・「上戸さんと飯島さんの演技のテンポが良くて楽しかったから」(69歳男性)

『紙の月』(2014年) 【原田知世主演】

概要

直木賞作家・角田光代の同名小説をドラマ化したヒューマンサスペンス。ある日、銀行でパートをしていた普通の主婦・梅澤梨花が、1億円の横領事件を起こす。物語が進むにつれ、彼女が大金を着服した理由と、彼女の心の闇が明らかになる。

放送期間/2014年1月7日~2月4日
出演/原田知世、水野真紀、西田尚美、満島真之介

ユーザーコメント

・「原田知世さんの新しい一面を見ることができ、とっても印象に残っているドラマ」(59歳男性)
・「主演女優が好きだから」(54歳男性)
・「とても衝撃的なストーリー展開で、毎週ハラハラしながら見ていた作品だから」(57歳女性)
・「銀行員がこうして犯罪者になっていくのかと、興味深かった」(59歳男性)

『真夜中のパン屋さん』(2013年) 【滝沢秀明主演】

概要

「まよパン」の愛称で知られる大沼紀子の「真夜中のパン屋さん」シリーズをドラマ化。物語の舞台は、真夜中に開店するというちょっと不思議なパン屋。店のオーナーやパン職人らが巻き込まれる事件、変わり者のお客さんたちとの関係をハートフルに描く。

放送期間/2013年11月5日~12月24日
出演/滝沢秀明、桐山照史、土屋太鳳、六角精児

ユーザーコメント

・「原作小説が好きだったから」(22歳女性)
・「変わったお客さんがたくさん来るストーリーがおもしろかった」(51歳男性)
・「パン製造の過程は勉強になります」(55歳男性)
・「真夜中にパンを販売しているという、普通では考えられないストーリーが奇抜でおもしろい!」(75歳男性)
・「NHKらしい、心温まる話だった」(56歳女性)
・「真夜中に開店するパン屋に来る人々の人生模様がやさしく描かれていた」(62歳女性)

『ガラスの家』(2013年) 【井川遥主演】

連続ドラマ初主演の井川遥が、男を狂わせる魅力的な美女を演じる禁断のラブストーリー。不幸な生い立ちの30代の女性・黎は、成人した息子がいる年上の男性・澁澤と結婚する。だが、彼女の存在が、澁澤家の親子関係を壊すきっかけとなり……。

放送期間/2013年9月3日~10月29日
出演/井川遥、斎藤工、永山絢斗、藤本隆宏

ユーザーコメント

・「ドラマの内容とキャスティングが合っていた」(46歳男性)
・「ストーリーが良かったので」(44歳男性)
・「壊れそうな家庭環境にハラハラさせられる」(56歳女性)
・「現実でこのような事ってあり得るのかな、でもあり得るかもしれないと思ってみていました」(49歳女性)

『激流 ~私を憶えていますか?~』(2013年) 【田中麗奈主演】

概要

柴田よしきの小説『激流』をドラマ化したサスペンスミステリー。修学旅行中にある少女が行方不明となってから20年後、少女と同級生だった5人に奇妙なメールが届く。その後、再会した5人は、なぜか次々と不幸に見舞われるようになる。

放送期間/2013年6月25日~8月13日
出演/田中麗奈、桐谷健太、国仲涼子、ともさかりえ

ユーザーコメント

・「ストーリーが良かった」(52歳男性)

『第二楽章』(2013年) 【羽田美智子主演】

茉莉と奈津美はかつて親友同士で、オーケストラのバイオリニストとしてともに切磋琢磨し、同じ夢に向かって進んでいた。だが、ある日を境に2人は別々の人生を歩むことになる。そんな2人の16年ぶりの再会を描く、厳しくも温かい夢と友情のドラマ。

放送期間/2013年4月16日~6月11日
出演/羽田美智子、板谷由夏、谷原章介、田中圭

『いつか陽の当たる場所で』(2013年) 【上戸彩・飯島直子主演】

概要

乃南アサの小説『いつか陽の当たる場所で』『すれ違う背中を』をドラマ化。罪を犯し、刑務所の中で知り合い仲良くなった芭子と綾香。そんな前科者の2人が、さまざまな苦労を乗り越えつつ、新たな人生を歩んでいくヒューマンドラマ。

放送期間/2013年1月8日~3月12日
出演/上戸彩、飯島直子、浅野温子、大東駿介

ユーザーコメント ・「とても見ごたえのあるドラマだったと思います」(29歳男性)
・「上戸彩が演じた役が世間知らずから成り行き的に犯罪者になってしまう感じがリアルだった」(52歳男性)
・「時代を反映するようなドラマで、今でも時々見たくなる」(50歳女性)

『シングルマザーズ』(2012年) 【沢口靖子主演】

概要

劇作家・演出家である永井愛の戯曲『シングルマザーズ』をドラマ化。主人公は、夫のDVから逃れるため、息子と家を出たシングルマザーの直。同じシングルマザーの仲間たちと助け合いながら逆境に負けず、奮闘する母子の姿を描いている。

放送期間/2012年10月23日~12月11日
出演/沢口靖子、田中哲司、北斗晶、若林豪

ユーザーコメント

・「作品を見てシングルマザーに関心をもった」(41歳男性)
・「『科捜研の女』のイメージとは真逆の沢口靖子さんが見たくて見始めたドラマ」(51歳男性)
・「シングルマザーの大変さを感じました」(48歳男性)
・「ネットで評判だったので見ていた」(62歳男性)
・「現代の課題の1つとなっている片親に焦点を当てたドラマ。現実とシンクロする内容だと感じた。とても感銘を受けるとともに、考えさせられるドラマだった」(61歳男性)

『つるかめ助産院~南の島から~』(2012年) 【仲里依紗主演】

概要

離島の助産院を舞台にした小川糸の小説『つるかめ助産院』をドラマ化。島で誕生する新しい命に向き合う人々、過酷な出産に挑む妊婦など、女性たちの心の揺れ動き、困難を乗り越えていく人間の力強さを描く心温まる物語。

放送期間/2012年8月28日~10月16日
出演/仲里依紗、余貴美子、伊東四朗、賀来千香子

ユーザーコメント

・「もう10年以上前の作品なのに、今でも印象に残っています」(50歳男性)
・「毎回ハラハラするような内容でしたが最後は感動しましたね」(40歳男性)
・「仲里依紗さんの演技が光っていた」(50歳男性)

『はつ恋』(2012年) 【木村佳乃主演】

家族への愛、過去の恋人への愛、複雑な思いに揺れる女性の心を描く恋愛ドラマ。恋人の裏切りによって深く傷ついた末、優しい男性と出会い幸せな家庭を築いてきた主人公の緑。しかし、彼女の日常は、がん宣告とかつての恋人との再会で揺らいでいく。

放送期間/2012年5月22日~7月10日
出演/木村佳乃、伊原剛志、青木崇高、橋本愛

ユーザーコメント

・「口コミでいいと聞いて当時見ていた」(45歳男性)
・「ドキドキしながら見ていた。とくに青木さんの演技が良かった」(53歳女性)
・「木村佳乃さんの演技が良かった」(27歳男性)

『開拓者たち』(2012年) 【満島ひかり主演】

概要

日中国交正常化40年、NHKのBSプレミアム開始を記念して制作されたドキュメンタリードラマ。満蒙開拓移民として旧満州で暮らしていた日本人の4人のきょうだいが、敗戦やソ連侵攻により困難な生活を強いられた末、日本に戻り開拓に挑戦した姿を描く。

放送期間/2012年4月3日~5月8日
出演/満島ひかり、石田卓也、綾野剛、山下リオ

ユーザーコメント

・「実話に基づく開拓者の過酷な人生、希望を捨てずに取り組み生きる姿が印象的だった」(44歳男性)
・「とてもおもしろくて、俳優の演技も良かった」(50歳男性)
・「このドラマを見て満島ひかりさんのファンになりました」(52歳男性)

『大地のファンファーレ』(2012年) 【高良健吾主演】

概要

帯広ばんえい競馬を舞台にした、若い騎手の物語を前後編で送るスペシャルドラマ。主人公は、デビューから1勝しかしていない新人騎手の俊平。若い馬のデビューもうまくいかず、馬主から叱られながらも、彼は勝利のために地道な努力を重ねていく。

放送日/2012年3月13日、3月20日
出演/高良健吾、寺脇康文、蓮佛美沙子、杉本哲太

ユーザーコメント

・「北海道が舞台になっていたのが印象的」(58歳男性)

『タイトロープの女』(2012年) 【池脇千鶴主演】

概要

大阪のワイヤー工場を舞台に、会社再生と家族の絆を描く物語。父が亡くなったことを知り、久しぶりに実家に帰った由梨は、父の会社「十倉ワイヤー」の新社長となり、父の愛人・恭子と衝突しながらも、会社立て直しのために力を合わせることになる。

放送年/2012年1月24日~2月28日
出演/池脇千鶴、高岡早紀、小澤征悦、本田博太郎

ユーザーコメント

・「一度見たらハマったドラマ」(52歳男性)
・「濃厚な人間ドラマに仕上がっていたドラマ。クライマックスで、見て良かったと思えるのもいいです」(60歳男性)

『カレ、夫、男友達』(2011年) 【真木よう子主演】

概要

江國香織の小説『思いわずらうことなく愉しく生きよ』をドラマ化。夫と共依存状態にある長女・麻子、恋人が外国に仕事に行き寂しさを感じている次女・治子、恋愛というものをまだ理解できていない三女・育子の三姉妹を中心に、家族の絆と愛を描く。

放送期間/2011年11月1日~12月20日
出演/真木よう子、木村多江、夏帆、ユースケ・サンタマリア

ユーザーコメント

・「真木ようこさんの演技が素晴らしかった」(46歳女性)
・「恋の駆け引きやリアルな心情は見ごたえがありました」(40歳男性)
・「姉妹の様々な恋愛模様を描いていて、特に長女の夫の家庭内暴力がリアルでした」(46歳女性)
・「ストーリーが面白かったから」(42歳男性)

『ラストマネー -愛の値段-』(2011年) 【伊藤英明主演】

概要

主人公は、生命保険会社の保険金査定部で働き、保険金の支払いを調査する「特殊案件調査グループ」に属する向島朔太郎。そんな彼が、不正な申告で保険金を受け取ろうとする人々と戦うスリリングなサスペンスドラマ。

放送期間/2011年9月13日~10月25日
出演/伊藤英明、中丸雄一、松重豊、田畑智子

ユーザーコメント

・「ハラハラドキドキするストーリー」(68歳男性)

『胡桃の部屋』(2011年) 【松下奈緒主演】

概要

向田邦子の短編集『隣りの女』に収録されている「胡桃の部屋」を原作にしたホームドラマ。1980年頃の東京を舞台に、何事にも一生懸命だが不器用な女性・桃子が一家を守るために努力する姿を、ユーモアを交えつつ、ほろ苦く描く。

放送期間/2011年7月26日~8月30日
出演/松下奈緒、井川遥、臼田あさ美、瀬戸康史

ユーザーコメント

・「主演の演技力が良かったので」(59歳男性)
・「松下奈緒さんがすごく可愛かった」(40歳男性)

『下流の宴』(2011年) 【黒木瞳主演】

概要

林真理子の同名小説をドラマ化。平和な中流家庭を築いたはずの主人公・由美子が、転落の危機におびえるという辛口ホームドラマ。夫の左遷、娘の就職失敗など、さまざまな災難に振り回されつつも、由美子は家庭のレベルを死守しようとするが……。

放送期間/2011年5月31日~7月19日
出演/黒木瞳、美波、窪田正孝、渡辺いっけい

ユーザーコメント

・「なんか非現実的なストーリーだが、結果的にスカっとした結末になっておもしろかった」(66歳男性)
・「黒木瞳さんの演技が素晴らしく印象深かった」(68歳男性)
・「原作を上手くドラマにしていた。窪田正孝さんの起用も良かった」(55歳女性)

『マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~』(2011年) 【松坂慶子主演】

概要

代理出産の問題をテーマにした海堂尊の小説『マドンナ・ヴェルデ』と『ジーン・ワルツ』を原作としたドラマ。病気で子宮を失った一人娘から代理出産を依頼され、さまざまな思いに駆られ、迷いながらも娘の願いを聞き入れた55歳の母親の姿を描く。

放送期間/2011年4月19日~5月24日
出演/松坂慶子、国仲涼子、片桐仁、柴田理恵

ユーザーコメント

・「松坂慶子さんがとても綺麗で印象が強い」(48歳女性)
・「松坂慶子さんは年を重ねても魅力的で素晴らしい」(70歳男性)

『四十九日のレシピ』(2011年) 【和久井映見主演】

概要

伊吹有喜の同名小説をドラマ化。母を亡くした主人公・百合子、母から世話になっていたと話すギャル風の若い女性、日系ブラジル人の青年、そして由里子の父・良平。不思議な縁で結ばれた4人の新生活を描く、ハートウォーミングな物語。

放送期間/2011年2月15日~3月8日
出演/和久井映見、伊東四朗、風吹ジュン、徳永えり

ユーザーコメント

・「和久井映見さんの演技が素晴らしかった」(52歳男性)

『フェイク ~京都美術事件絵巻~』(2011年) 【財前直見主演】

概要

主人公は、ありとあらゆる美術品の価値を理解し、美術品の目利きを得意とする浦沢右。そんな彼女が、美術品が絡んだ事件の真相を暴くミステリードラマ。美術に関わる人間模様も丁寧に描いている。

放送期間/2011年1月4日~2月8日
出演/財前直見、南野陽子、佐川満男、佐野史郎

ユーザーコメント

・「世界観、ストーリー、登場人物に惹き込まれたから」(32歳男性)
・「美術をテーマにした作品は珍しかったので非常に良かったと思います」(60歳男性)

『セカンドバージン』(2010年) 【鈴木京香主演】

概要

放送当時、「ドラマ10」史上最高視聴率を叩きだし、社会現象を起こした人気ドラマ。バツイチのアラフォー独身・るい、既婚者で17歳年下の金融庁キャリア・行の2人が出会ったことから始まる、濃厚な禁断ラブストーリーとなっている。

放送期間/2010年10月12日~12月14日
出演/鈴木京香、深田恭子、長谷川博己、YOU

ユーザーコメント

・「『えっ! NHKがこんなドラマ放送しちゃって良いの?』と度肝を抜かれた作品」(54歳男性)
・「大人の色気があっておもしろかった」(58歳男性)
・「話題になったので覚えている」(53歳男性)
・「ストーリーが好きだったから」(48歳女性)
・「職場で、NHKらしくないドラマだと衝撃を受けるくらい話題になった」(56歳女性)
・「不倫内容が衝撃的だった」(43歳女性)
・「配役がドラマによくマッチしていたから」(68歳男性)
・「自分の教訓にもなったドラマ」(64歳男性)
・「なかなか思い切ったドラマだと思った」(56歳女性)
・「NHKにしてはとても攻めたドラマだと思う。鈴木京香さんがとても美しいと感じるシーンが多かった。最後は、私自身は納得のいかない終わり方だったので、ある意味消化不良的な感じが残った」(63歳女性)

『10年先も君に恋して』(2010年) 【上戸彩主演】

概要

26歳の女性編集者・里花が、現在付き合っている彼氏、10年先の未来からやってきた未来の夫を名乗る男と奇妙な三角関係に陥る、ロマンチックなタイムスリップ・ラブストーリー。物語は、里花の現在と、10年後の未来を並行させた形で進行していく。

放送期間/2010年8月31日~10月5日
出演/上戸彩、内野聖陽、劇団ひとり、渡辺えり

ユーザーコメント

・「女優さんも好きだったしドラマ内容も良かった」(48歳男性)
・「上戸彩さんが大好きなので、毎回見てました」(46歳男性)

『天使のわけまえ』(2010年) 【観月ありさ主演】

概要

主人公は、結婚を約束した相手に逃げられ、お金も仕事もなにもかも失ってしまった女性・くるみ。人生のどん底にいた彼女がさまざまな人と出会い、食事を作り食べることを通して大切なものを取り戻していく、温かな絆と再生の物語。

放送期間/2010年7月6日~8月3日
出演/観月ありさ、ともさかりえ、細川茂樹、西原亜希

ユーザーコメント

・「主演の観月ありささんが気になったので見ていた」(49歳男性)
・「観月ありささんの今までの演技と違ったところを見ることができた、印象的なドラマ」(50歳女性)

『離婚同居』(2010年) 【阿部サダヲ主演】

概要

柏屋コッコの同名漫画をドラマ化。ワンナイトの浮気が原因で離婚することになった夫婦が、金銭的な事情から、再び娘を含めた家族3人で同居することになる。そんな一風変わった同居生活をコメディタッチで描くホームドラマ。

放送期間/2010年5月18日~6月15日
出演/阿部サダヲ、佐藤江梨子、西田尚美、永井大

ユーザーコメント

・「主役の阿部サダヲさんのコミカルな演技、展開がおもしろく、また見たくなる」(58歳男性)
・「この作品はおもしろかった」(55歳男性)
・「阿部サダオさんの演技が好き」(62歳男性)

『八日目の蝉』(2010年) 【檀れい主演】

角田光代の人気同名小説をドラマ化。付き合っている既婚者の男性が妻との間に子どもをもうけたことを知った主人公・希和子は、まだ赤ん坊だった子どもを奪って逃亡する……。血のつながりを超えた母と子の関係、母性をテーマに描いた感動の物語。

放送期間/2010年3月30日~5月4日
出演/檀れい、北乃きい、京野ことみ、倍賞美津子

ユーザーコメント

・「なんだか切なくて同情してしまう内容だった」(50歳女性)
・「映画作品も小説も読んだことがあったのでドラマも気になっていた。おもしろかったです」(23歳女性)
・「女性、特に母性とはとても怖い存在なのだということを思い知らされた。女は本当に怖いと思った」(61歳男性)
・「ストーリー展開が見えなくて、見入った」(67歳男性)
・「シリアスなドラマでした」(69歳男性)
・「映画版も好きな作品だったからドラマも見た」(31歳男性)
・「なかなか考えさせられる内容でした」(43歳女性)
・「再放送で見た。ラストシーンが印象的だった」(73歳女性)
・「個人的には映画版より好きでした」(48歳女性)
・「毎週、主人公の檀れいさんの名演に心を奪われました」(51歳男性)

NHK「ドラマ10」の一覧についてまとめ

今回は、2010年以降に放送されたNHK「ドラマ10」の全作品をご紹介しました。

現在「ドラマ10」では『大奥』が放送中ですが、2023年4月からは同枠で『育休刑事』(いくきゅうデカ) の放送が予定されています。

「ドラマ10」でこれからどんな名作ドラマが生まれてくるのか、楽しみですね。今回の歴代作品のなかで気になる作品が見つかった方は、ぜひチェックしてみてください。

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