テレビ朝日系で16日に中継された『ワールドベースボールクラシック準々決勝 日本 vs イタリア』が、個人全体視聴率率31.2%、世帯視聴率48%(19:09~21:54平均 関東地区・ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を獲得した。

14年ぶりの王座奪還を目指す侍ジャパンがイタリアに9-3で勝利し、5大会連続の準決勝進出を決めてアメリカ行きを掴んだ一戦。個人全体視聴率は31.2%、世帯視聴率は48%(19:09~21:54平均)、試合開始から番組終了(19:09~22:33平均)では個人全体視聴率31.7%、世帯視聴率48.7%の高視聴率を獲得した。いずれも「カタールW杯 日本 vs コスタリカ」(個人全体30.6%、世帯42.9%)を上回り、今年度最高視聴率に。また個人全体視聴率、世帯視聴率ともにテレビ朝日歴代2位の視聴率となった(ビデオリサーチ社のデータをもとにテレビ朝日にて集計)。

毎分最高視聴率は、7回裏に源田壮亮がタイムリーを打った直後(21:59)の個人全体35.7%・世帯54.5%だった。

また、全国推計視聴人数は日本全国で約6258.0万人に。(到達人数。16日18:30~22:44『ワールドベースボールクラシック 日本 vs イタリア』直前情報や試合終了後のヒーローインタビュー含む中継時間を放送したテレビ朝日系列24局を対象にした個人全体4才以上において1分以上番組を見た人数をビデオリサーチ社のデータ・全国32地区視聴率・到達率をもとにテレビ朝日にて集計)。

21日の準決勝はTBS系列(7:00~)で、22日の決勝はテレビ朝日系列(7:55~)で放送される。