JR西日本メンテックは15日、大阪駅(うめきたエリア)開業にともない大阪を盛り上げる取組みとして、大阪駅(うめきたエリア)で清掃業務を行う従業員を対象に、期間限定で新しい制服をローテーションで着用すると発表した。

  • ミズノ(ワークスタイル)

  • 阪急百貨店ユニフォーム(カフェスタイル)

  • モンベル(カジュアルスタイル)

  • デサントジャパン(スポーツスタイル)

同社は将来の労働力不足に対する取組みとして、スタイリッシュで機能的な制服を導入。清掃業務を効率化するための最先端デジタル技術も導入している。大阪駅(うめきたエリア)の開業に合わせ、ローテーションで新制服を着用し、現在着用している制服と比べてスタイリッシュで機能的なデザインに。より動きやすく実用性にも優れているため、従業員のモチベーションアップにつながるだけでなく、同社のイメージアップもめざしていくという。

着用期間は3月18日から9月30日までの予定。大阪に本社を構えるミズノ、阪急百貨店ユニフォーム、モンベル、デサントジャパンから購入した4種類の制服を2日ごとにローテーションで着用する。大阪駅(うめきたエリア)開業後の3月18・19日はミズノの制服を着る予定となっている。

  • 関空特急「はるか」をイメージしたラッピングの床洗浄ロボット「Hapiibot EG-2RX」

大阪駅(うめきたエリア)開業にともない、床洗浄ロボットやゴミの量を把握・予測するゴミ箱クラウドサービス、トイレ汚損度予測や消耗品残量の把握・予測するトイレ清掃管理システムなどの最先端デジタル技術も導入。JR西日本がめざす近未来空間の実現に向け、清掃分野でチャレンジしていく。大阪駅(うめきたエリア)で運用される床洗浄ロボット「Hapiibot EG-2RX」は、関空特急「はるか」をイメージしたラッピングが施される。