4月13日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜23:59~)が3月上旬、都内ハウススタジオでクランクインを迎えた。

  • 左から風間俊介、志田未来=読売テレビ提供

ドラマオリジナルの今作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい法廷を去った女性弁護士・神楽蘭(志田未来)が、謎の脚本家(風間俊介)の力を借りて現代社会の闇を暴く劇場型リーガルミステリー。

記念すべきクランクインは、謎の男・黒澤の自宅に主人公・蘭がやって来るシーンで幕を開け、初日からバディとなる志田&風間そろっての撮影も。志田はクランクインを振り返り「いよいよこの日が来てしまったか、と。もちろん楽しみにしてたのもあるんですけど……、セリフ、多いじゃないですか?」と不安を漏らすと、風間は「めちゃくちゃ多いです!(笑) 特に志田さんはね」と同意。続けて志田は「いやいや、風間さんもすごく多くて。ついに怒涛の日々が始まるんだな、と思うと……」と話し、風間も「ワクワクと、不安と、緊張感が入り混じるよね」とコメント。

風間が「オリジナル作品なので、動き出した今日この日がキャラクターの造形に深く関わってくるので、みんなで相談しながら、丁寧にやっています。……なので、ちょっとだけ(撮影が)押してますけれども!(笑)」と裏事情を話しつつ、「すごく丁寧に作ってるな、と本当に思っているので、楽しみですね」と語ると、志田も「はい、楽しみにしていてほしいです!」とアピールした。