嵐の櫻井翔がハウス食品・バーモントカレーの新ブランドキャラクターに就任し、1日から放送される新CM「バーモントカレーの想い」編、「櫻井翔登場」編に出演する。

  • バーモントカレーの新ブランドキャラクターに就任した櫻井翔

1963年の発売から今年9月で60年を迎えるバーモントカレーのDNA、「次の笑顔をつくりに行こう」というメッセージが込められた本CM。「バーモントカレーの想い」編では、同商品が積み上げてきた歴史や未来に向けての意思を櫻井のナレーションで表現。「櫻井翔登場」編では、オリジナルキッチンカーが登場し、店長役の櫻井が様々な世代の人と触れ合いながら笑顔でカレーを配る姿を描く。

■櫻井翔インタビュー

――60周年を迎えるバーモントカレーのCMに初出演したお気持ちはいかがですか?

バーモントカレーは“我が家の定番”ともいえる商品でしたし、そのCMに出演できるのはとても嬉しかったですね。物心ついた時から「バーモントカレーってあるな」と思ったものの、まさか60年とは想像しなかったので、そういった商品をお伝えできるということはすごく光栄に思っています。「りんごとハチミツ」というメッセージから、「次の笑顔をつくりに行こう」という新しいメッセージを伝えるという、このタイミングで参加することができてとても嬉しく思っています。

――バーモントカレーのオリジナルキッチンカーで撮影を行った感想をお聞かせください。

キッチンカーは、よく買いに行くんですよ。こっち(お客さん側)に並ぶことは多いんですけど、中は初めて入って「意外と広いんだな~」と。空間が中に入るとゆったり見えるというか…すごい新鮮でしたね。共演する方々と合間にもお話することができて楽しかったですし、すごい繁盛しているキッチンカーだったので(道行く人が)みんな驚いていました(笑)。みんな二度見ぐらいしながら通行していましたね。

――バーモントキッチンカーのスタッフとして振る舞う姿がお似合いでしたね。

似合っていました(笑)? 合間にも(バーモントカレーを)いただいたんですけど、この肌寒い日に温かいカレーで温まるっていうのはすごくおいしかったです。

――バーモントカレーが“No.1カレーブランド”であり続ける理由は何だと思いますか?

60年の中でも何度も改良されているというお話をうかがって、バーモントカレーという商品が出てそれが定番となって、ずっとそのままでも誰もが満足すると思うんですけど、その時代ごとによりおいしい、より新しい味わいを追求しているっていうところがすごいと思いました。そういったところがたくさんの方、特に小さいお子さまから大人までおいしくいただける商品なんじゃないかと思いました。

――櫻井さんのカレーにまつわるエピソードがあれば教えてください。

あるんですよ、これが(笑)。去年、カレーを作ってみようと思って作ったんですよ。で、どうしよう…と思ってハウスさんのホームページ見たら作り方が書いてあるんです。でもボクは素人だから、(材料の)切り方とか分からない時があるんですよ。そうするとハウスさんのホームページから飛ぶと、切り方が書いてあるんです! ずっとホームページを見ながら見事なものを作りました(笑)。完璧でしたね! 玉ねぎのみじん切りから始まって…ボクの作業効率の問題なんですけど、食べるまでに4~5時間ぐらいかかりました。でも本当に丁寧なレシピを見ながら作れたので、思い出になっているんです。

――ズバリ、櫻井さんにとってカレーライスとは?

ハハハ! 「カレーライスとは?」(笑)。カレーライスとは…そうですね~、なんだろうなぁ。ボクにとって…バーモントカレーということにおいて言うと、やっぱり“家庭の味”かなと思います。お店で食べるものともまた違うし、同じバーモントカレーで作っても各家庭の味があるでしょうし…それぞれの家庭の味があるのがバーモントカレーかなって思いました。

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。

今年60周年を迎えるバーモントカレーのCMに初めて出演いたします。大人のための辛い食べ物だったカレーを子どもと大人が一緒に楽しめるように進化させた、それがバーモントカレーの原点です。「誰もがおいしく楽しめるように」の気持ちを忘れずに、これからも変わり続け、そしてみんなを笑顔にし続けるバーモントカレーにご期待ください。