元プロ野球選手の清水隆行氏が24日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【巨人なんでもNo. 1決定戦】超怖そうな清原和博さん実は○○だった! プロ野球選手の必需品が大論争に!? 清水隆行さんが語る巨人ナインの素顔がおもしろすぎるww【(2)/4】」内で、巨人のチームメイトを感動させた清原和博氏のサプライズを明かした。

清原和博氏

「ギャップがある人」というトークテーマで、清原氏の名前を挙げた清水氏。上原氏も「そうですね」とうなずき、「みんなのイメージはオラオラ系でしょ? 裏では、ね?」と話を水を向けると、清水氏は「優しい一言を言ってくれたり」と言い、「(巨人が)2002年優勝したでしょ? みんなで飲みに行ったの」「俺がトイレに行ったら、清原さんが来て、『清水、今年良かったよな。よく頑張ったな。俺は嬉しいよ』って言ってくれて! すごい嬉しいじゃない?」「清原さんは覚えてらっしゃるか分からないけど」と笑顔を浮かべた。

さらに、清原氏がケガで途中離脱したシーズンには、スターディングメンバー一人ずつに宛てて、ミーティングルームのホワイトボードに直筆でメッセージを残してくれたこともあったと回顧。清水氏の場合は「そのまま行ったれ」という言葉で、当時調子が良かったことを反映した言葉だったそうだ。

また、上原氏は「投手陣の中心になれ」だったと回顧。ルーキーイヤーは新人王を獲得するなど大活躍したが、2・3年目は思うような活躍ができていないシーズンだったこともあり、上原氏は「ダメでダメで2002年だったんで。それが『中心になれ』ってことだったんだと思う。まだ中心になってなかったから」と、しみじみと振り返った。

ふたりの話を聞き、上田まりえが「本当に心の温かい方なんですね」と感動した様子を見せると、清水氏は「スゴい優しい方」「(世間的に)持たれてるイメージと印象が違いますね」と明かしていた。