元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が20日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【巨人7連勝】地獄の9連戦負け越しから何が変わったのか? 若手中心の起用が成功! 最大の理由は『あの選手がいるから』鍵を握るのはこの2人!」に出演。阿部慎之助監督率いる巨人で「何か持ってる」と感じる選手の名前を挙げた。

阿部慎之助監督

阿部慎之助監督

巨人で「何か持ってる」と感じる選手

動画公開日翌日の5月21日終了時点で43試合を戦い、24勝19敗でリーグ3位の巨人(※5月24日時点でも3位)。序盤戦の山場とも言えるゴールデンウィークでは、3勝6敗でリーグ唯一の負け越しになるなど苦しい戦いが続いていたが、7連勝を記録するなど、5月は一転して好調を維持している。

好調の原動力となっている選手について語るなかで、高木氏が言及したひとりが平山功太だ。2023年育成選手ドラフト7位で入団すると、3年目の今季はオープン戦で2試合連続アーチを放つなど存在感をアピール。4月に支配下登録を勝ち取ると、5月21日時点で24試合に出場して打率.276、2本塁打、9打点、3盗塁を記録している。

そんな平山について、高木氏は「バッティングもそうだけども、平山の走塁がすごく大きくクローズアップされるよね」と着目。続けて、「浦田はチャンスメイクだよね、どちらかというとね。平山は両方できるな」と、決定力もあると語る。

さらに「平山っていうのはね、何か持ってるよ、あの子は。あの子が塁に出たり打ったりなんかすると点にはなるし、華があるな」とスター性を感じるとも言い、「彼の走塁も大したもんだし、打つ方も粘っこいしな。だから思いきりもいいし」と、走攻で見せるポテンシャルを高く評価。「大事に育ててほしいなというふうには思うよね」と話していた。

【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。