バイドゥは2月8日、『Z世代が選ぶ!!「好きな卒業ソングTOP10」』を発表した。同ランキングは、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が1月13日〜30日にわたり、10歳〜24歳の男女585人を対象に実施したアンケート調査結果をもとにした。

  • Z世代が選ぶ!!「好きな卒業ソングTOP10」

1位は「栄光の架橋/ゆず」となった。困難を乗り越えながら夢に向かってまっすぐに生きる人への応援歌として、2004年にリリースされてから19年がたった今でもZ世代に歌い継がれている。「"いくつもの日々を越えて"という歌詞に感動する」「実際に卒業生に向けて歌った曲」などのコメントがあがった。

2位には「カイト/嵐」がランクインした。「NHK2020ソング」として2019年の第70回NHK紅白歌合戦で初披露。作詞・作曲・編曲を米津玄師さんが手掛けたため、国民的アイドルとトップクリエイターとのコラボに話題が集まった。「歌詞が心に染みる」「嵐の5人が自分の背中を押してくれる」などのコメントが寄せられた。

3位は「3月9日/レミオロメン」。2005年に放送されたドラマ「1リットルの涙」の中で、病状が悪化し学校を辞めなければいけない主人公に生徒みんなで歌を贈るシーンで合唱曲として使われていた。「これを聞くと卒業式を思い出す」「学生ってすぐ終わるんだなぁって感じの曲」などのコメントがあがった。

以下、4位には「正解/RADWIMPS」、5位には「手紙〜拝啓、十五の君へ〜/アンジェラ・アキ」、6位には「YELL/いきものがかり」、7位には「365日の紙飛行機/AKB48」、8位には「点描の唄/Mrs.GREEN APPLE feat.井上苑子」、9位には「友〜旅立ちの時〜/ゆず」、10位には「ともに/WANIMA」が選ばれた。