お笑いコンビの千鳥が出演するテレビ埼玉(テレ玉)のバラエティ番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~)が、今年で放送10年目に突入した。7日の放送では初回を振り返り、2月の放送では半年ぶりの埼玉ロケを繰り広げる。

  • 大悟(左)とノブ=テレ玉提供

千鳥にとって関東初の冠番組として、2014年1月10日にスタートした同番組。街をぶらぶら歩きながらおいしい物を食べて、いろはカルタを作っていくロケバラエティで、驚異の1日8本撮りとしても話題となった。

7日の放送では、初回の放送を振り返り。番組が決まったときの2人の反応から初回ロケの様子など、懐かしの映像が登場する。2月の放送は、番組の原点に戻った「ノブと大悟の埼玉を食べ尽くす『埼玉食べ尽くしツアーズ』」を繰り広げる。

大悟は、番組の中で「“10年”は、千鳥がやっている番組の中で一番長い…終わらんね。こうなったらずっと頑張ろうよ。20年、30年…それこそ 60(歳)くらいになったときも『いろはに千鳥』だけやってるみたいな」と、長くこの番組を続けることを決意。ノブも「結構『いろはに千鳥』は見られている」として、「頑張りたい」とコメントしている。

2人は「今後はやりたいことをやらしてもらう番組にしていきたい」と話し、楽しいコンテンツとして卓球・美味しい食事・ゴルフ・釣りなどを挙げている。