ジェイアール東海パッセンジャーズは、東海道新幹線東京駅のホーム上にある「0キロポスト」を示すレリーフをモチーフとしたクッションとフロアマットを2月6日に発売すると発表した。

  • 「東京駅 東海道新幹線 0キロポスト ソファクッション」表面

「0キロポスト」はその路線の起点を示す標識で、東海道新幹線の「0キロポスト」は東京駅の東海道新幹線16・17番線および18・19番線の8号車付近のホームに埋め込まれているという。今回発売される商品は、これをリアルに再現。ソファクッションは約45cm四方で1個4,400円。フロアマットは幅約60cm・縦約40cmで1枚2,550円となっている。

ソファクッションの裏面は、東京駅の東海道新幹線18・19番線ホーム中ほどの階段を降りた場所にある「東海道新幹線建設記念碑」を再現した。両商品ともレリーフや記念碑の現物に付いた傷や汚れも表現しているという。2月6日10時からJRCPオンラインショップにて販売される。

  • 「東京駅 東海道新幹線 0キロポスト ソファクッション」裏面

  • 「東京駅 東海道新幹線 0キロポスト フロアマット」

商品の発売に先立ち、JR東海の東京駅係員と販売元のジェイアール東海パッセンジャーズの商品開発担当者が出演する動画がYouTubeに公開された。営業終了後の東京駅に潜入し、「0キロポスト」をはじめとしたさまざまなモニュメントや設備を紹介する内容となっている。