「METAVERSE WORLD」出水ぽすか参加時の様子。

出水ぽすかによるメタバース上の個展「METAVERSE WORLD」が、1月28日から2月12日までメタバースプラットフォーム・VCのギャラリースペースで開催中。初日となる28日に、出水本人がアバターとなり参加した。

出水がこのイベントのために描き下ろした作品「海みたいに広くてきっと青い場所」のほか、オリジナル作品を多数展示する「METAVERSE WORLD」。来場者はアバターとなりメタバース空間を自由自在に動き回ることができ、ファンタジー感溢れる“ぽすかワールド”に没入することができる。会場には空、海、森などをテーマとした空間が複数用意されており、それぞれのテーマに沿った作品が展示された。

自身のTwitter(@DemizuPosuka)のアイコンに描かれているキャラクターとなって登場した出水。参加者とともに会場を巡りながら、自身のアイコンキャラクター誕生の経緯を語ったり、アバターを動かすことができるエモーション機能を活用して参加者とコミュニケーションを図ったりする場面も見られた。

参加者はそれぞれの作品を思い思いに鑑賞。終盤には出水による作品解説も行われ、描き下ろし作品「海みたいに広くてきっと青い場所」について「展示会場であるVRチャットだったりアバターだったりをイメージして制作しました」「個人的に思い入れのあるものなども取り入れています」と語った。最後には全員が描き下ろし作品の前に集まり、集合写真を撮影した。

「METAVERSE WORLD」

日時:2023年1月28日(土)12:00~2月12日(日)23:59
会場:メタバースプラットフォーム・VC アートギャラリー
料金:無料