Cuisine Reportは1月20日、「餃子を作る時にキャベツと白菜のどちらをメイン野菜として用いるのか」の調査結果を発表した。調査は1月18日、同社運営サイト「くいれぽ餃子」の都内餃子取扱店566店1,228種類の餃子のデータから分析した。

  • 都内餃子取扱店の分析結果

    都内餃子取扱店の分析結果

都内餃子取扱店566店1,228種類の餃子のデータを分析した結果、餃子を作る時のメイン野菜は、「キャベツ派」が671店、「白菜派」が55店と、キャベツ派の圧勝となった。

  • 街頭インタビューの結果

    街頭インタビューの結果

一方、「くいれぽ餃子」が実施した街頭インタビュー調査(1月6日、有効回答数100)では、家庭で作る手作り餃子では、「キャベツ派」72票、「白菜派」28票と、お店に比べ白菜派が一定数いることがうかがえる結果に。

キャベツ派からは、「キャベツの供給が一年を通して安定しているため、安く入手することができる」「水をしぼらなくていいため、調理が簡単」「そもそも白菜を餃子に入れるという選択肢がなかった」という声が。

対して白菜派からは、「他の素材の味を邪魔しない」「白菜の漬物を入れるとよりおいしく感じるから」「小さい頃から当たり前に白菜だった」という意見が寄せられた。