フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の30代部門に選出され12日、都内で行われた表彰式に出席した。
田中は、K18YG オニキス/ダイヤモンド/ピンクサファイヤ ロングネックレスを着用して登壇し、「このような歴史のある賞に選出していただきありがとうございます」と感謝。「ジュエリーはそんなに詳しくないんですけど、あまり多くも所有していませんし、でも今日この会場で最高峰のジュエリーを見させていただき、このように身に着けさせていただいて、いつか自分のために素敵なジュエリーをお迎えしたいなという気持ちになっております」と述べ、「40代、50代、60代とまだまだチャンスがあると思っていますので、またこの会場に呼んでいただけるように輝きを放っていきたいと思います」と語った。
表彰式後に報道陣の取材に応じた田中。今年の抱負を聞かれると、「37になる年。でもお芝居においてはまだまだ未熟者で、これからもう少し胸を張って俳優と名乗れるように一歩一歩着実に歩んでいきたいと思っています」と答えた。
結婚について聞かれると、「いつ何があるかわかりませんから、あるかもしれませんので、温かく見守っていただかないことには始まるものも始まりませんので、初回のデートで撮られちゃうとなかなか発展しづらいので見守っていてください」と報道陣をけん制して笑いを誘った。
「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別に選考し、表彰する同アワード。34回目となる今年は、10代部門はラウール(Snow Man)、20代部門は永野芽郁、30代部門は田中みな実、40代部門松嶋菜々子、50代部門は永作博美、60代以上部門は大地真央が受賞した。