食事だけでなく、カフェ利用にも便利なマクドナルド。今年は「本気カフェ宣言」をかかげ、マックカフェのさらなる進化を目指していくという。その第一弾として1月16日に展開するのが3年ぶりとなる「プレミアムローストコーヒー」(S120円/M180円)のリニューアルだ。

今回は、リニューアルのポイントやリニューアル前後のコーヒー飲み比べをレポートしていく。

  • 左がリニューアル後、右がリニューアル前の「プレミアムローストコーヒー」

担当者によると、2019年にリニューアルした従来のプレミアムローストコーヒーは「甘み・酸味・苦みのバランスが良い味わい」を重視した内容だったとのこと。今回のリニューアルでは「ガツンとした力強いコクとクリアなキレのある味わい」へと一新すべく、試作を重ねたという。

  • マクドナルド ホットコーヒーの歴史

具体的に取り組んだのが「豆の産地・焙煎度の見直し」「コーヒードリッパーの形状変更」「カップのリッドの飲み口の変更」の3つ。

現在のコーヒーのトレンドである"コクがありながら酸味をおさえたバランスのとれた味わい"を目指し、中南米産のコーヒー豆を絶妙にブレンド・焙煎にこだわった。

また、ドリッパーの口を狭くすることで、コーヒー豆の粉とお湯が触れる時間を長くし、より濃い味わいのコーヒーが抽出できるようになったそうだ。

  • ドリッパーも進化している

さらに細かい点で言えば、従来と比較してカップ蓋の飲み口を広げることで、よりコーヒーのアロマを楽しめるように工夫もしている。

  • 飲み口のサイズは18.7mm×14.6mmから22mm×24mmへ

実際に飲み比べてみると、従来のプレミアムローストコーヒーの印象は「飲みやすい」の一言! 雑味が少なく、食事やスイーツの味を邪魔しないバランスのとれた味わいだ。

一方、リニューアル後のコーヒーは一口目からしっかりとコクが感じられ、コーヒーの深みとアロマが存分に味わえた。しかし苦残りはせず、スッキリとしたクリアな飲み心地だ。

  • リニューアル前後のコーヒーを飲み比べ

このコーヒー、さまざまな特徴を持つコーヒー豆をブレンド・焙煎したことで多様性のある味わいを実現しており、さまざまなフードとの相性もバッチリとのこと。実際に、「クッキー&クリームパイ」や「マックフライポテト」と一緒にいただいてみると、確かにスイーツの甘さが引き立ったり、ポテトの塩味をより感じられつつ口の中をさっぱりと整えてくれたりと、ペアリングも楽しむことができた。

  • ペアリングもバッチリ!

同社によれば、テイクアウト利用が増えていることから時間が経ってもフレッシュなおいしさが続くよう工夫もしているとのこと。いままで「マックのコーヒーはちょっと……」と食指が動かなかった方も、ぜひ一度試してみてほしい。