元乃木坂46の高山一実が主演を務める、NHKの夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』(2月13日スタート、毎週月〜木曜22:45〜)の追加キャストが11日に発表された。
同作は、一見普通の青年“ヒロシ”と母星を失い地球にやってきたスカベリア姫国の人々、女子大生・しずかが繰り広げる新感覚のラブコメディー。これまで、高山一実、豆原一成(JO1) 、山之内すずの出演がすでに決まっていたが、今回新たに要塞戦艦“緋炉詩(ヒロシ)”の中に存在するスカベリア姫国の命運を握る重要な人物を演じるキャストが発表された。
追加キャストは以下の通り。
■大東駿介(実次郎・フォン・エリック)
スカベリア姫国・外部発言戦略管理局司令補。 ヒロシの地球人とのコミュニケーションにおいて、 “言葉”を巧みに操り、“会話”を組み立てる、 交渉のプロフェッショナル。 アケミに対して妙なライバル心を抱き、
ヒロシの行動を巡って、挑戦的な態度をとる。
■ファーストサマーウイカ(スカベリア姫国・姫)
スカベリア姫国のシンボル。 “姫はヒロシとともにあり、ヒロシは姫とともにある” 遠く離れた姫宮閲覧室で、6千万人のスカベリア国民の平和や、 ハジメやトオル、そしてアケミたちが切り開く、国の行く末を、 静かに孤独に見守っている。
■斎藤工(トオル・マキシム)
要塞戦艦“ヒロシ”を指揮する艦長。 強いリーダーシップを兼ね備えたカリスマ的な存在。 ハジメ大統領ら政治家たちにも物怖じせず、 作戦を前へ推し進め、アケミたちクルーを牽引していく。 そして、ヒロシとしずかの間に起こったアクシデントをきっかけに、 トオルの人生は大きく変わっていく。
■吹越満(ハジメ・カイゼル)
スカベリア姫国第44代・大統領。 ヒロシのオペレーションにおける、最高意思決定者。 思い切った決断でヒロシを動かす艦長・トオルとは、 国の重要決定事項においてしばしば対立する。 地球人とはつかず離れずの距離を保ち、 冷静な判断力で、スカベリア姫国の平和を維持している。
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