お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が昨年12月26日、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』に出演。動画「#17 M-1グランプリ2022をゆる〜く振り返る 後編」内で、『M-1グランプリ 2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の観覧客について語った。
ウエストランド・井口浩之による、お笑いを批評する人イジりや「佐久間さん」というワードにスタジオ観覧客が笑っていたことに対し、「スゴい笑ってたじゃん?」「あの大会のお客さんはそういうの強いのかね?」と感想を述べる松陰寺。
カズレーザーが「ある程度強いんじゃないですかね? そうじゃなかったら応募しないと思いますね」と返答すると、「この前違う番組で久しぶりにネタをやったんだよ」「で、思ったんだよ。よく観覧に来るお客さんで、そこまでお笑いライブを観に行ってないけど、よくテレビでネタ番組を観るような人にネタをやった」と、『M-1』以外のあるテレビ番組でネタを披露した際のことを振り返る。
そして「一番上の引き出しのボケってあるじゃん? それはもうウケるのは分かってるし、『二段目三段目もう少しこういうのもあるよ』って(ボケを)出したんだ。(そのボケは)K-PRO(お笑いライブ)のライブでめちゃくちゃウケたんだけど、全然そこではウケなかった」「『え、松陰寺さんそういうこと言うんだ?』みたいな空気になっちゃって」と回顧。
その上で「やっぱり『M-1』のお客さんは本当に好きなんだよね、お笑い」としみじみと語ると、カズレーザーも「好きなんじゃないですか? だって年末の日曜に漫才を3時間観ようって、やっぱりスゴい人たちですよ」と話していた。