年末恒例の『第64回輝く!日本レコード大賞』(TBS系17:30~22:00)が30日、東京・新国立劇場で開催され、SEKAI NO OWARIが「Habit」でレコード大賞を受賞した。

  • SEKAI NO OWARI

Fukaseをはじめとするメンバーが踊るクセの強いダンスが話題となり、多くの人たちがダンス動画をアップするなど大きな反響を呼んでいる「Habit」。今年は同楽曲でSEKAI NO OWARIが大賞に輝いた。

Nakajinは「とてもうれしいです。この曲を作っていたときのことを思い返していたんですけど、この曲を作っているとき時間がなくて僕らの色がそのまま入った曲。そんな曲が賞をいただけるものになったことはすごく肯定されたような気持ちですごくうれしいです」と感無量の様子。Fukaseも「デビュー当時から出させていただいて長い年月かけてやっといただけたなと思っています」と喜んだ。

Saoriは「デビューして12年なんですけど12年間の間に関わってくださったスタッフの皆さんや応援してくださった皆さんのおかげだなと心から思っています。感謝しています。ありがとうございます」と感謝。DJ LOVEは「一緒に盛り上げてくれた皆さんのおかげかなと思うので、この場を借りて、本当にありがとうございます」とメッセージを送った。

大賞候補となる「優秀作品賞」には、純烈の「君を奪い去りたい」、NiziUの「CLAP CLAP」、wacciの「恋だろ」、氷川きよしの「甲州路」、Adoの「新時代」、Da-iCEの「スターマイン」、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」、マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」、BE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」、SEKAI NO OWARIの「Habit」の10曲が選出されていた。