気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の白井ゆかりキャスター、高山奈々キャスター、大島璃音キャスターが、auスマートパスプレミアムとのコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第4弾に出演した。
今回、同企画でクリスマスパーティーを行なった3人。それぞれのクリスマスの思い出に始まり、デビューから1年が経った大島キャスターの成長と変化、先輩と後輩の間柄で互いに気になっていたことなど、本音で語り合った。
■白井、高山、大島キャスターのクリスマストーク
――今回は3人でクリスマスパーティーをしましたが、キャスター同士でクリスマスパーティーをすることはありますか?
白井ゆかり:クリスマスはないかなぁ……。それぞれで会ってご飯に行くことは、日常的にありますけど、大々的にクリスマスパーティーみたいなことはしたことないよね?
大島璃音:シフトやスケジュールの関係で、キャスターが複数人で集まるっていうことだけでも結構ハードル高いですよね(笑)。
高山奈々:そうなんだよね~。番組内の企画としてならできそうな気がするけど。
大島:確かに今年のハロウィンはありました!
――ケーキだけでもあったらクリスマス気分が味わえそうですね。
大島:お誕生日のときは、用意してくださるんですけど、クリスマスって元々なかったですか?
白井:ん~、記憶がある限りはなかった気がする(笑)。
高山:私も記憶にないな~。
大島:そうなんですね。あったらいいのに……!
高山:したいよね! でもそうしたら、やっぱり24日と25日の両方に必要だね(笑)。
大島:格差があるとずるい! ってなります! しかも、モーニング担当だと絶対にケーキ届いてないですよね。
白井:ケーキ屋さんもそんな早朝からはやってない(笑)。
■悲しげなクリスマスの思い出を告白「あとから罪悪感…」
――ちなみに、今までで印象に残っているクリスマスの思い出があれば聞かせてください。
大島:クリスマスって、学生だとちょうど冬休みに入るタイミング。私は習い事をしていたので、冬休みと同時に習い事のスケジュールがびっしりで……。特にクリスマスをいちばん楽しみにする世代であろう小学生のときは、バトントワリングの発表会がクリスマス当日だったので、そこに向けた最後の追い込みと本番という忙しい思い出ですね(笑)。
白井:大変だった繋がりで言うと……、私も小学生のころに新体操をやっていたので減量をしなくちゃいけなかったんです。でも、「せっかくのクリスマスなんだからケーキも食べたい! チキンも食べたい!」と思って食べてしまって。すぐにすごく後悔して、そのままクリスマスなのにランニングに出かけるということがありました(笑)。
大島:素直に楽しみ切れないつらさが(笑)。
白井:あとから罪悪感が襲ってくるんだよ~(笑)。
――なぜかお2人とも少し悲しげなエピソードでしたが、高山さんは楽しいクリスマスを過ごしてきましたか?
高山:ベタですけど、実家で暮らしていたころは、毎年、母の手作り料理とケンタッキーフライドチキンが恒例でした。あとは、父がケーキ大好きなので毎年買ってきてくれて(笑)。家族でパーティーするのが、私のクリスマスの過ごし方でしたね!
大島:いい! 奈々さんが明るいエピソードでよかった(笑)。
白井:私たちの話はカットしてください(笑)!
■大島璃音、デビュー1年目は「厳しさを知った1年」
――せっかくなので使わせていただきます(笑)。また、大島さんは明日2日(取材日は12月1日)でキャスターデビューからちょうど1年が経ちます。
高山・白井:おめでとう~!
大島:ありがとうございます! デビュー直後から本当にたくさんの経験をさせて頂いて、酸いも甘いも、いろんな感情を味わった1年だったなと思います。マイナビニュースさんにはデビュー直後に一度、インタビューしていただいたんですが、その当時の発言が、今になってみると本当に恥ずかしくて(笑)。
――「いい意味で裏切っていきたい」との意気込みを語っていただきました。
大島:言いました。まさにそれです(笑)。もう本当に後悔していて……。
高山:後悔してるんだ(笑)。
大島:その当時は、まだ未経験なことばかりで、自信に満ちあふれていたんでしょうね……。でも、そう甘くはないんだぞということ、厳しさを知った1年でもありました。ただ、目の前にあることを一生懸命できたので、これから繋がっていけばいいなと思います。
白井:すごく考え方が大人になってる! 1年でそこまで考えられるのがすごいよ。
――当時からしっかりとした印象でしたが、1年経ってさらにその印象が強くなりました。一方で、先輩の白井さん、高山さんから見て、この1年での後輩・大島さんの成長や、印象の変化は感じますか?
高山:もう1年なんだ。あっという間だね。最初からしっかりしていたからずっと安心して見ていられるよ。
白井:うんうん。のんちゃん(大島)は最初からのびのびと、キャスターをしているなという姿が印象的でした。最近では、キャラクターというか自分らしさをしっかりと持っているなと感じています。それが見ている方にも伝わっているので、このままのんちゃんらしく進んでくれたらと思います。
大島:えぇ~、嬉しい……!
高山:デビュー当時はやる気に満ちあふれていて、アグレッシブな印象はあったよね。さっき、のんちゃんは、“厳しさを知った”と言っていましたが、角が取れて、周りに馴染んでいった1年だったんじゃないかなとも感じます。ガラスが綺麗な球体になるみたいに、少しずつ角がなくなっていくイメージ!
大島:本当にその通りです! 最近ようやく、皆さんとちゃんとお話しできるようになったと感じていて……。
高山:待って待って、最近(笑)!?
白井:そうなの!?
大島:お話しできるは語弊があるんですけど(笑)、自分に少し余裕ができたことで、素の自分で皆さんからの優しさを受け取れるようになりました!
高山:そういうことね(笑)。確かに心の距離が近づいたなというのは感じてた。
白井:嬉しいね~!
大島:実は結構人見知りをするタイプで警戒してしまう部分もあるんですが、この1年でキャスターの皆さんがめげずにアタックし続けてくれたおかげで、心を開けました(笑)。