ソニー生命保険は12月15日、「47都道府県別 生活意識調査2022」に関する調査結果を発表した。同調査は10月21日~26日、全国の20歳~59歳の男女4,700人を対象に、インターネットで実施した。た。

  • 「円安による家計へのプラスの影響がある」都道府県

今回は、円安による家計の影響や買い物について調査した。

「円安による家計へのプラスの影響がある」と回答した人が多かった都道府県1位は、「秋田県」(30.0%)。2位は「山梨県」(29.0%)、3位は「三重県」(28.0%)となっている。「円安による家計へのプラスの影響がない」都道府県の1位は、「兵庫県」(52.0%)で、2位は「佐賀県」(51.0%)、3位は同率で「北海道」「山口県」(各50.0%)だった。

  • 「円安による家計へのプラスの影響がない」都道府県

「昨年と比べて買いたいものを我慢する頻度が増えた」都道府県は、「熊本県」「鹿児島県」(各54.0%)が同率で1位だった。3位は「島根県」(53.0%)となっている。「昨年と比べて価格を比較する頻度が増えた」では、1位が「栃木県」と「佐賀県」(各72.0%)、3位は「福井県」(71.0%)だった。

  • 「昨年と比べて買いたいものを我慢する頻度が増えた」都道府県、「昨年と比べて価格を比較する頻度が増えた」都道府県

「値引品を買う頻度が増えた」と回答した人が最も多い都道府県1位は「島根県」(69.0%)だった。2位は「福島県」(66.0%)、3位は「兵庫県」(65.0%)だった。

  • 「値引品を買う頻度が増えた」都道府県

「クーポンを使う頻度が増えた」都道府県1位は「福井県」(69.0%)で、2位は「島根県」(66.0%)、3位は「福島県」「富山県」(各65.0%)となった。

  • 「クーポンを使う頻度が増えた」都道府県

「ポイントを貯める頻度が増えた」と回答した人が多かった都道府県1位は「栃木県」(75.0%)だった。2位は「福井県」「兵庫県」「岡山県」「宮崎県」「鹿児島県」(各72.0%)が同率でランクインしている。

  • 「ポイントを貯める頻度が増えた」都道府県

「ネットショッピングをする頻度が増えた」都道府県の1位は「和歌山県」(43.0%)で、2位は「広島県」(35.0%)、3位は「栃木県」「神奈川県」「長崎県」「宮崎県」(各34.0%)となった。

  • 「ネットショッピングをする頻度が増えた」都道府県