和上ホールディングスは12月22日、「2022年のボーナスの使い方」に関する調査の結果を発表した。調査は12月2日、年収500万以上のボーナスがある会社員1,018人を対象に行われたもの。

  • ボーナスはどのような使い道を考えていますか?

まず、ボーナスの使い道として考えているものを聞いたところ、「貯金や預金」が74.4%で最も多く、次いで「旅行や外食」が38.5%、「ローンや借入金の返済」が21.2%、「子どもの教育費など」が19.7%で続いた。「投資全般(株式や国債、仮想通貨など)」と回答したのは、17.0%。

次に、貯蓄から投資に回すことに、どのくらい関心があるか尋ねてみると、「とても関心がある」が39.7%、「ある程度関心がある」が40.7%、「関心はない」が19.6%という結果となった。

  • 貯蓄から投資に回すことに、どのくらい関心がありますか?/岸田首相の"貯蓄から投資に"ついて賛成ですか?

岸田文雄首相の"貯蓄から投資に"ついての賛否を質問したところ、「とても賛成する」が23.6%、「ある程度は賛成する」が57.1%、「反対する」が19.3%となった。

もし投資を始めるとしたら、どのような投資にしたいか聞いてみると、「少額から行える」が51.4%で最も多く、次いで「ある程度のリターンが見込める」が41.0%、「安定した収入がある」が38.4%、「将来性がある」が29.4%で続いた。

  • もし投資を始めるとしたら、どのような投資にしたいですか?

「太陽光発電投資」について安心感はどのくらいあるか尋ねたところ、「とても安心」が5.3%、「やや安心」が23.2%、「不安」が52.7%、「どちらともいえない(分からない)」が18.8%という結果となった。

  • 太陽光発電投資と聞いて、安心感はどのくらいありますか?/太陽光発電投資と聞いて、メリット(リターン)はどのくらいあると思いますか?

続いて、「太陽光発電投資」と聞いてメリット(リターン)はどのくらいあると思うか質問してみると、40.9%が「ローリターン」、18.2%が「ミドルリターン」、10.3%が「ハイリターン」、30.6%が「どちらともいえない(分からない)」と回答した。

太陽光発電投資のFIT制度(固定価格買取制度)を知っているか聞いたところ、「知っている」は31.9%、「名前は聞いたことがあるが、内容についてはあまりよく知らない」は33.6%、「名前も聞いたことがないし内容も全く知らない」は34.5%となった。

  • 太陽光発電投資のFIT制度(固定価格買取制度)をご存じですか?