カンテレのスポーツ特番『超スーパーアスリート×ブレイク芸能人が野球&駅伝でブラボー連発! 忘年会では大暴露SP』が31日(15:00~※関西ローカル)に放送される。

  • 左から池川侑希弥、真弓孟之、嶋崎斗亜、西村拓哉、岡佑吏=カンテレ提供

今年で17回目の開催を迎える「関西駅伝No.1決定戦」は、5人1チームで関西No.1の名をかけてタスキをつなぐ駅伝バトル。来年4月22日にグランドオープンする予定の京都競馬場を舞台に、6チームが対決する。

5回目の出場となる関西ジャニーズJr.チームは、レース直前までリラックスした様子。5年連続出場の西村拓哉(Lil かんさい)は「順位を一度も落としたことがないので、今年も必ず優勝して連覇を目指します!」と語り、同じく5年連続出場の嶋崎斗亜(Lil かんさい)は「今回の舞台は競馬場ということで、馬になったような気持ちで颯爽と走り抜けたいと思います!」と意気込んだ。また、昨年の優勝メンバーでもある岡佑吏(AmBitious)は「2回目の出場なので、前回よりも早い記録で走れたらなと思います!」と前のめり。今回が初出場となる真弓孟之(AmBitious)は「今年も優勝して、関西ジャニーズJr.の勢いをつけていきたいです!」と気合いを入れ、池川侑希弥(Boys be)は「同じく初出場で最年少なので、先輩の足を引っ張らないように頑張ります!」と意気込んだ。

収録を終えた嶋崎は、「思っていたよりも体力をとられました。下半身にグッと痛さがきています!」とコメント。西村は「前回よりも若いメンバーをそろえて連覇を目指して走りました! 僕たちよりも、後輩のみんながすごく活躍してくれました! みんなの表情を見て、最後まで気持ちの良い走りができたんじゃないかと思います!」と話した。2区を務めた岡は「今年は去年の舞台より曲がり角が多くて、走っていると前に人が見えなかったので、ペース配分がすごく難しかったです」と明かし、真弓は「お笑い芸人さんやアスリートの皆さん、色々なジャンルの人と走ることができてすごく楽しかったです!」と収録を楽しんだ様子。同じく初出場の池川も、「一番最初に良い順位でバトンを渡して、あとの先輩方に繋いでもらえたので、良い走りができたと思います!」と笑顔でレースを振り返った。また西村は今回の駅伝に向けて「もちろん、毎日みんなで走り込んでいました!」とアピール。しかし、「どんなコースになるんかな〜って予測して、山道を走ったり坂道を走ったり……水の上も走ったり? そしたら砂利道でした(笑)!」と続けると、嶋崎も「砂利道だけ練習していなくて……すみません!」と笑いを誘った。

最後に西村は「これだけ色々なジャンルで活躍されている方々が集まって一緒の競技をするのは、珍しい機会だと思います。それぞれのチームを表すバトンを持って皆さんのプライドがぶつかっていくのは、この番組でしか見られないと思います! ぜひ大晦日にこの番組を見て、気持ち良い年越しをしてもらいたいです!」とアピールした。

そのほか、松竹芸能チームは4大会連続五輪出場のレジェンド・福士加代子を助っ人に初優勝を狙う。続いて競馬界のスター、ミルコ・デムーロ騎手が率いる競馬ジョッキーズは、監督に和田竜二騎手、マネージャーに今村聖奈騎手を迎え、本拠地・競馬場での開催という絶対に負けられない戦いに挑む。プロ野球界からは、今年26年ぶりに日本一になったオリックス・バファローズが参戦、史上初となる野球と駅伝の2冠を目指す。また、吉本興業は『M-1グランプリ2022』第3位のロングコートダディ・堂前透や、サッカー日本代表・堂安律を演じるおばたのお兄さんといった、旬のメンバーがそろい踏み。猫ひろし(リオ五輪 マラソンカンボジア代表)にも注目だ。さらに関西駅伝17年連続17回目の出場となるプロレス・ドラゴンゲートチームは、真冬のレースを裸で駆け抜ける。