女優の池田エライザがこのほど、主演ドラマ『DORONJO/ドロンジョ』の最終回放送・全話配信を記念し、自身の地元である福岡で舞台挨拶を行った。

  • 池田エライザ

コロナ禍の影響により、およそ2年ぶりの帰省となった池田だが、開口一番「ただいまー!」と元気な声であいさつ。18歳まで福岡で過ごした彼女は、今回の会場となったキャナルシティで毎年のように家族6人がそれぞれのクリスマスプレンゼントを購入し、ツリーの下に置くというファミリーイベントを行っていたという。

本作では池田のボクシング&アクションシーンも見どころの一つだが、彼女は当時のハードな稽古について、「実は…肩の周りの筋肉がムキムキになっちゃった時期がありました。その頃ライブもあったので、ちょっとドレスが似合わないなぁとその時は思いました」と振り返った。さらに、特に印象に残っているシーンについては「ネタバレになるので何も話せない!」と迷いながらも「義足指導の先生方がとてもゆるい空気感を作って下さり、シーンの重さとのギャップが今でも印象に残っている」と語った。

そして最後に本作の視聴者に「1秒でも、この作品の何かが明日を生きる力になってくれたらと願っています」とメッセージを贈り、「また帰ってくるけん!」「見ないと、お仕置きだべ~!」と締めくくった。『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』は、WOWOWオンデマンドで全11話配信中。