本日18日に最終回を迎える大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)のグランドフィナーレ取材会が同日、神奈川県内で行われ、主演の小栗旬をはじめ、小池栄子、坂口健太郎、宮澤エマ、菊地凛子、山本耕史、宮沢りえが出席した。
本作は、源頼朝の右腕として活躍し、武士の世を盤石にした鎌倉幕府の2代目執権・北条義時の物語。三谷幸喜氏が脚本を手掛けた。
主人公・義時を演じた小栗は「最後を楽しみにしてくれている方たちがいっぱいいて、その皆さんに受け止めてもらえるラストになっているのかは、不安と期待がない交ぜの状態です」と心境を告白。
すでに最終回を視聴したそうで、「我慢できず見てしまったんですけど、とにかくすごい最終回になっていました。一緒に作ってきた吉田照幸という監督が素晴らしい最終回を作るためのディレクションをしてくれたなと。集大成みたいな形になっていて、みんなで紡いできたものが僕たちなりの答えに着地したかなと思います」と語った。
また、「オープニングにもあっと驚く仕掛けがあるので楽しんでいただきたいと思います」と予告した。