8人組ユニット・ダウ90000の上原佑太がテレビ朝日系新ドラマ『警視庁アウトサイダー』(2023年1月5日スタート 毎週木曜21:00~※初回拡大SP)第1話にゲスト出演することが15日、東京・EXシアター六本木で開催されたイベント『+90000(たすきゅうまん)』のステージ上で発表された。
ミステリー作家・加藤実秋氏の同名小説を映像化する同作は、西島秀俊が「見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児」、濱田岳が「一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔」、上白石萌歌が「安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央」というクセの強いキャラクターに扮する異色の刑事ドラマ。秘密を抱える3人が自らの思惑のために手を組み、互いを利用しながら難事件に挑む姿を描く。やがて過去の真実が明らかになり、物語は壮大な復讐劇へ――。柳葉敏郎、石田ひかり、優香、野波麻帆、長濱ねる、斎藤工、片岡愛之助らの出演も決定している。
そしてダウ90000は、日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に2020年に結成された21~25歳の男女8人組。単独公演のチケットが即完売したり、『M-1グランプリ2021』準々決勝進出、『第43回ABCお笑いグランプリ』決勝進出、『キングオブコント2022』準々決勝進出などの実績で注目を集めている。
第1話では大学教授宅でハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生し、上原は事件現場となった家の長男・最上賢太郎として登場する。いわゆる“引きこもり”生活を送っていた賢太郎は事件直後から行方をくらましており、英児たちは彼を重要参考人として追うことに。事件は華やかなインテリ一家の中でひとりだけ浮きまくっていた賢太郎の手によるものなのか、それとも真実はほかにあるのか。
単独での連続ドラマ出演は初めてながら、事件の鍵を握る疑惑の青年を怪しく熱演した上原。「色んなことが初めてだらけで楽しかったです! 1話から先どうなっていくのか僕もとっても楽しみです! 是非観てください!!」とアピールした。