モデルで女優の久間田琳加が8日、都内で行われた「タウンハウジング新CM発表会」に出席した。

「タウンハウジング新CM発表会」に出席した久間田琳加

首都圏、東海、九州地方を中心に不動産事業を展開しているタウングループの賃貸仲介事業を展開しているタウンハウジングは、久間田琳加を新イメージキャラクターに起用したCMを12月12日より関東、名古屋、福岡で放送開始。スーツや普段着を着用した久間田がダンスや腹筋など様々なシーンを披露した内容となっている。

この日の発表会では同じくnon-noモデルの林芽亜里と登壇してパジャマトークを展開するなど、終始笑顔を見せていた久間田。スーツやパジャマを着用して臨んだ新CMについて「本当に両極端というかお仕事でスーツを着ることがないので、パジャマよりスーツの方が新鮮でした」と感想を。同CMでは苦手のダンスに挑戦しており、「ちょっとだけダンスをしているパートがあってドキドキ感がありました。ダンスは本当に苦手で、ダンスがあると言われて『大丈夫ですか?』と言ったぐらいです」と明かした。

続けて、「何とか当日振付師の方に教えていただいて覚えました。30分ぐらいで覚えたと思いますよ」とダンスを覚えるのに必死だったという。ダンス以上に苦労したのが腹筋ローラーを使ったシーンだそうで、「腹筋ローラーは当日一発目の撮影で、あれで体力が消耗して結構難しかったです。一発目の撮影でお腹にだいぶ来ました(笑)。プライベートでジムにも通っていますが、それとは全然違うキツさがあって1番印象に残っています」とダンス以上に苦しかったそうだが「どれも楽しく撮影することができました」と撮影は終始和やかな雰囲気で収録できたという。

また、今年1年を振り返り、「今年は本当に一瞬で終わったという感じでした。今まで21年間生きてきましたが、1番短かった感じです。今年は女優業にも挑戦してたくさんの作品に参加出来ました。来年の公開も控えていますが、吸収できた1年だったと思います」と充実感を滲ませた。

今年1年を漢字一文字で表してもらうと「一瞬の"瞬"」と披露。来る2023年は「新しい"久間田琳加"をお見せできる年にしたいです。雑誌の活動が多かったんですが、女優をやっているんだというイメージを皆さんに持っていただけたら嬉しいです」と女優業に意欲的で、「私は笑っている印象が強いと思うので、その真逆のギャップを見せられるような役ができたらうれしいです」と演じたいキャラクターにも触れていた。