お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエは2022年11月29日、クリスマスギフトに関する調査の結果を発表した。 本調査は2022年11月、クリスマスギフトに関心の高い男女200名を対象にインターネットで行われた。

  • 「今年と去年のクリスマスの過ごし方」

まず今年のクリスマスの過ごし方について調査した。去年と比較すると「家で過ごす」という割合が若干減り、「外食」や「イベント」、「テーマパーク」が微増しているものの、大きな違いは見られなかった。

  • 「誰と過ごすかについて今年と去年の比較」

誰と過ごすかという質問については、「夫婦・恋人」という人が微増したものの、その他の順位や割合に大差はなかった。

  • 「プレゼントの購入場所についての比較」

次にクリスマスプレゼントについて調査した。プレゼントの購入場所についての結果は、昨年と同順位・同数値で「ネット通販」(45%)が最も多い結果となった。

  • 「誰にプレゼントを贈る?」

誰にプレゼントを贈るかという質問には、「夫婦・恋人に」が3割弱で最多となり、続いてほぼ同割合で「子どもに」(28%)という回答が多く見られた。また3位には「自分に」という回答が11%でランクインしており、自分自身にもご褒美の品を購入したいという人が割合多くいることが明らかになった。

  • 「プレゼントの予算(1)(全体、恋人・夫婦に)」

プレゼントの予算について尋ねたところ、全体で見ると少しバラつきがあるものの、おおよそ「1000円~5000円内」で検討している人が多いようだ。贈る相手別だと、夫婦やカップル同士の相場が高めとなり、「1万円以上2万円未満」(30.51%)が最も多かった。

  • 「プレゼントの予算(2)(子供に、自分に)」

続いて相場が高いのは子どもに送る場合で、「5000円以上7000円未満」という回答が3割弱見られた。一方で自分自身に向けてのプレゼントだと相場は下がり、「3000円以上5000円未満」(43.48%)と他の方へのプレゼントよりも控えめな金額となった。

  • 「クリスマスに贈るもの、求めるもの」

最後にクリスマスプレゼントに求めるものを調査したところ、一番多かったのが「癒し」(34%)で2020年から3年連続トップとなった。さらに、2位には「リフレッシュ」(25.5%)がランクインしており。1位・2位を合わせると、6割近くの人が心が安らぐものを求めているようだ。