テレビ朝日で27日に放送された『FIFAワールドカップ カタール2022』関連番組の視聴率、ABEMAの視聴者数が28日に発表された。

テレビ朝日系では27日、8時間にわたりワールドカップ関連の番組を中継。『タモリステーション ~ドイツに歴史的勝利!! 日本サッカー運命の決戦直前SP!!~』(17:00~)では個人全体視聴率6.3%、世帯視聴率10.9%の高視聴率を獲得した。そして『FIFAワールドカップ カタール グループステージ第2戦 日本×コスタリカ』(18:40~)は個人全体視聴率30.6%、世帯視聴率42.9%の高視聴率となり、個人全体ではテレビ朝日歴代2位を記録(個人視聴率を計測開始した1997年3月31日以降の期間)。この試合をリアルタイムで視聴した人は日本全国で推計約6,080.2万人となった(テレビ朝日系24局を対象にした個人全体4才以上において1分以上番組を見た人数を全国32地区視聴率・到達率から算出)。毎分最高視聴率は試合終了時(20:53)の個人全体38.7%、世帯53.8%を記録している。

テレビ朝日とタッグを組み、全64試合を生配信しているABEMAでは「日本×コスタリカ」を配信した27日の視聴者数が1,400万を突破し、開局史上最高数に。グループステージ第1戦「日本×ドイツ」が行われた23日を含む11月21日~27日1週間の視聴者数は3,000万を突破し、開局史上最高数値を更新した。

視聴率は関東地区・ビデオリサーチ調べ。