女優の比嘉愛未が、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』(来年1月スタート、毎週土曜22:00~)に出演する。

比嘉愛未

日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井翔演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が、人質を救うため犯人に立ち向かっていく同ドラマ。比嘉が演じるのは、三郎の妻である心臓外科医・裕子だ。

裕子は心臓外科の手術中に占拠事件に巻き込まれ、人質となってしまう。度胸が据わっており、三郎と同様、正義感が強い性格の持ち主。さらに、リーダーシップがあり、テキパキと人に指示を与えることができる有能な人物。夫の三郎とは、1年前に起きたとある事件がきっかけで現在別居中だが、三郎のことを誰よりも尊敬し、信頼し、愛している。

人質として自らの命が危ぶまれる中、目の前の患者の命を救うため、心臓外科医として臨む緊迫の手術シーンも見どころとなっている。

コメントは、以下の通り。

■比嘉愛未
今回オファー頂いた役は、主人公の妻で一人娘の母でもあり、敏腕心臓外科医の武蔵裕子という人物。今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています。
今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています(笑) 
2023年の幕開け「大病院占拠」ぜひご期待下さい。

■尾上貴洋プロデューサー
武蔵裕子というキャラクターは、優秀な外科医としての冷静沈着な面と家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。
そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。
医療ドラマを数多く経験されていて立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています。