元AKB48の峯岸みなみと横山由依が、きょう23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(21:10~)に出演する。

  • (左から)薄幸、峯岸みなみ、馬場ももこ=フジテレビ提供

今回は「恋も体も異変が続出!? 30歳女子のリアルなお悩み 集団人生相談」。峯岸は、自身のファンだったグループYouTuber・東海オンエアのてつやと「推し婚」したことが話題だが、峯岸によると、「20代前半では、ファンの人を(結婚相手に)選ばなかった」という。30歳手前になったからこそ、恋愛観が変わって、てつやと結婚したというのだ。明石家さんまから「(1人のファンの人から)どこから恋に変わったの?」と深掘りされると、元AKBの小嶋陽菜の“ある一言”がきっかけだったと明かす。

結婚したてで幸せ絶頂のはずの峯岸だが、実は今、意外な悩みがあるという。それは、結婚する前は、バラエティ番組で過去の恋愛ネタなどをいじられていたが、結婚してからは、そういったことが一切なくなったそうで、「“幸せそうでよかったね”って言われるけど、“幸せじゃない人”として出ていた時の方がみんなに笑ってもらっていたと思う!」と、結婚を機にバラエティでの自分の立ち位置に悩んでいると語る。

峯岸と同じく、昨年までAKB48に所属していた横山は「25歳を超えると、年長いじりをされるのがしんどかった」と、アイドルならではの年齢に対する悩みを抱えていたことを明かす。

さらに、「(峯岸は)それをするタイプだった!」と、先輩・峯岸に軽いクレームを入れる。峯岸は「私は、(いじってもらえた方が)楽に笑いがとれたから!」と、自身がいじられておいしかったので、横山のことも、いじっていたと主張するが、実は、「グループの外に出ると(周りの年齢と比べて)大して自分は年長でもなくて、そのギャップについていけなかった」と、卒業後、逆に峯岸自身が“年齢いじられ”の武器を失ったことに悩んでいたことを告白する。

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