仮面ライダー映画最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』(12月23日全国公開)に、錦鯉・長谷川雅紀がゲスト声優として出演することが決定した。

『仮面ライダーリバイス』最終回にて仮面ライダーを引退し、楽しく穏やかに暮らしていた「しあわせ湯」を営む一輝(前田拳太郎)ら五十嵐家に<三男・幸四郎>が新たに誕生。しかし平和な時も束の間、突如として現れた敵によって、なんと幸四郎に宿る”悪魔“が出現する。さらに、一輝ら目の前で敵に奪われてしまう……。奪われてしまった幸四郎の悪魔をきっかけに、 物語は衝撃のライダーバトルゲームへと発展。「仮面ライダーギーツ」vs「仮面ライダーリバイス」vs「仮面ライダー龍騎」の時代を超えた壮大なバトルゲーム、前代未聞の大激戦を制し最後に勝ち残るのは誰か!? そして、勝者が叶える願いとは!? 頂点の座と生き残りをかけた<史上空前のライダーバトルロワイヤル>が開幕する。

そして、物語のキーパーソンとなる”幸四郎の悪魔“役の声に扮するのは、本作が実写映画の声優初挑戦となる、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀。第17回「M-1グランプリ2021」優勝を機に大ブレイクを果たした錦鯉。昨年50周年を迎えた仮面ライダーと同じ“1971年生まれ”という共通点を持つ長谷川が、本作では「赤ちゃんの悪魔(=幸四郎の悪魔)」という役どころを演じる。

この大抜擢に長谷川は、「去年、仮面ライダーが 50周年というのを知り『1971年!同い 年だ!』と思った矢先、 今回の出演のお話をいただいて本当に縁があると思いました」とオファー時を回顧。さらに『仮面ライダーV3』好きだと公言する長谷川は、「当時、母親に(『仮面ライダーV3』の)絵を描いてもらったのを覚えています。家族で車に乗って出かけるときに、バイクが走っているのを見かけたら 『仮面ライダー!』って指さしていたみたいです」と幼少期のエピソードも明かした。

役作りについては、「赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から『僕らしい感じでやってくれ』と言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気付いてもらえたら嬉しいです」と明かし、ファンに向けコメント。今最も旬な“おじさま芸人”長谷川が、幸四郎の悪魔という役どころで披露する“赤ちゃん演技”にも注目だ。

錦鯉・長谷川雅紀(幸四郎の悪魔役)コメント

去年、仮面ライダーが50周年というのを知り「1971年!同い年だ!」と思った矢先、今回の出演のお話をいただいて本当に縁があると思いました。子どもの頃は仮面ライダーV3が好きで、当時母親に絵を描いてもらったのを覚えています。あとは、家族で車に乗って出かけるときに、バイクが走っているのを見かけたら「仮面ライダー!」って指さしていたみたいです。ことあるごとに大人になった今でも言われます。赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から「僕らしい感じでやってくれ」と言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気付いてもらえたら嬉しいです。

「ギーツ/リバイス」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映