Hameeは10月28日、人気のスマホケースのタイプや今後のトレンド把握を目的とした「現在使用しているスマホケース/購入を検討しているスマホケース」の調査の結果を発表した。調査は7月11日〜26日、15歳〜69歳でスマホケースを現在利用かつ購入を検討している男女337人を対象に行われたもの。

  • スマホケースを調査

まず、現在使用しているスマホケースについて聞いたところ、「ケース型(クリアケース)」が39.3%で最も多く、次いで「ケース型(色、柄付き)」が33.7%、「手帳型」が32.4%で続いた。

  • 現在使用しているスマホケース、購入を検討しているスマホケース

クリアケースの使用率を性・年代別で見ると、「男性30〜39歳」(61.3%)、「男性60歳以上」(60.0%)が上位となっているほか、「男性15〜19歳」(50.0%)や「女性15〜19歳」(51.4%)など若年層にも高い傾向が見られた。

  • クリアケース現使用・購入意向率(性年代別 比較)

購入を検討しているスマホケースのタイプについては、「ケース型(色・柄付き)」(38.3%)、「手帳型」(37.1%)、「ケース型(クリアケース)」(35.0%)の順に高い結果となっている。

クリアケース購入意向を男女別で比較してみると、男性が39.2%であるのに対し、女性は31.5%とやや低かった。

  • 購入を検討しているスマホケース(全体/男/女 比較)

女性では、「色・柄付きケース」が41.3%で最も多いほか、全体結果に比べて「ショルダーストラップ付きケース」(28.3%)や「リング付きケース」(27.7%)なども多くなっている。