リゾナーレ那須へは、新幹線で東京から那須塩原まで1時間と少し、そこから送迎バスで40分ほどで到着。那須岳の山裾、標高約500mに位置し、約4万2,000坪の広大な敷地にわずか43室の客室が点在する。1泊2万4,000円〜(2名1室利用時1名あたり、朝食付)。

  • 「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)

  • エントランス。東京から新幹線+送迎バスで片道2時間ほど

森の中にいるような客室

森の中に溶け込むように建つ、本館の客室。それぞれ独立したような建物のつくりなので、他のゲストに会うことはほとんどない。

  • 客室は那須の大自然をテーマにデザインされているのだとか

  • 「デラックスメゾネット」は62m2の広々とした客室(バスルーム付)

  • 客室内でも森を感じる大きな窓が魅力

  • 2階のベッドルームにも大きな窓

  • 1階のリビングルームにはバーテーブルやソファ

  • 木々に囲まれたテラス

  • 幅広い年齢に使いやすいバスルーム

自然の恵みたっぷりのグルメと温泉を堪能

ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」で野菜たっぷりの彩り豊かなお料理をいただいて、那須温泉の大浴場へ。森を眺める外湯でゆったり。

  • レセプションのある建物に、ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」と温泉の大浴場、ショップがある

  • 大きな窓から陽が差し込むレセプション

  • ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」

  • 色鮮やかな冷菜に温菜が並ぶ。"シャキシャキ"な野菜をたっぷりいただいた

  • メインディッシュのローストビーフ。やわらか!

  • ドリンクもカラフルで楽しい

  • 子ども用プレート。ローストビーフも子ども向けにしてサーブしてくれた。こうした気遣いがありがたい

  • こちらは朝食ビュッフェ。地元・那須の「森林ノ牛乳」がおいしい

  • 水庭や川を間近に望める「別館」

  • 本を読みながらゆったり過ごせる大人の「ラウンジ」

  • メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテ 那須)」

リゾートの広大な敷地内は散策するだけでも楽しい。

  • 虫を探したり木の実やきのこを観察したり

  • 施設内を移動するだけでもアクティビティに

  • リゾート内に川も流れる

  • 全天候型施設「POKOPOKO(ポコポコ)」があるので雨の日も安心

  • リゾート内の至るところに子連れ旅にうれしい備え

  • 自然に関する本や絵本が並ぶ

  • 小さな子ども連れにうれしいプレイエリア

子どもにやさしい、大人もときめく、の両方をかなえてくれる場所というのは実はなかなかないもの。リゾナーレはそれがかなうリゾートホテルだった。数々のアクティビティも、子どもたちにとってとびきりの思い出になったようだ。

  • 星野リゾート リゾナーレ那須×カゴメの野菜づくしの祭典「ベジフェス」

リゾナーレは今回訪れた那須(栃木県)、トマム(北海道)、八ヶ岳(山梨県)、熱海(静岡県)、小浜島(沖縄県)の全国5カ所に展開、12月には「リゾナーレ大阪」、来年4月には「リゾナーレグアム」を開業予定。