ジェイックは10月13日、「就活関連の相談相手についてのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は8月1日~9月26日、未就業またはパート・アルバイトとして働く20代・30代の277名を対象にインターネットで実施した。

  • 就活関連の相談相手

「就活関連の相談相手」について複数回答で質問したところ、「母」(45.7%)が最も多く、次いで「リアル友達(学校やバイト先などの実生活で出会った友達)」(36.7%)「父」(28.1%)と続き、身近な人物があがった。一方で、「相談相手はいない」(27.7%)という人も3割近くいることが明らかになった。

  • 就活関連の相談相手(男女別)

男女別でみると、「母」と答えた人は男性では44.6%、女性では47.3%と大きな差はみられなかった。一方で、「リアル友達」の項目は男性が31.1%、女性が43.4%となり10ポイント以上の差が開いている。「相談相手はいない」の項目は男性が31.8%、女性が23.3%となり、男性は女性に比べると割合が高い結果となった。