クロス・マーケティングは10月13日、「お米(ごはん)に関する調査(2022年)」の結果を発表した。調査は10月7日~11日、全国20~69歳の男女1,100名を対象にインターネットで行われた。

  • 自宅で食べるご飯について

    自宅で食べるご飯について

自宅でご飯を食べる頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」が61.2%、「週に5~6日」が14.6%。自宅で食べるごはんについては、66.8%が「都度炊いたもの」を食べており、次いで「冷凍・冷蔵しておいたもの」(35.5%)、「保温または常温で置いたもの」(25.6%)となった。

また、好きなごはんの種類を聞くと、「100%精米の白米ごはん」がダントツの70.9%。次いで「炊き込みごはん」(30.5%)、「おこわやお赤飯」(26.8%)と続き、性年代別にみると、「100%精米の白米ごはん」が好きな割合は、男性60代の85.5%が極めて高く、「雑穀米などを混ぜたごはん」は、女性30代が36.4%と高かった。

  • 興味のある米粉食品

    興味のある米粉食品

次に、興味のある米粉食品を教えてもらったところ、「米粉パン」(39.0%)、「米粉ケーキ」(26.4%)、「米粉めん」(24.5%)が上位に。男女別にみると、いずれの食品でも女性が男性を上回り、女性の方が米粉食品に対する関心が高いことがわかった。